ベラベス&美女剣士


ショッカー婦人部が幼少のみぎりにえらく感銘を受けてしまい、そのまま現在のようなダメ人間となる原因を作ったのがこのベラとベスのご両人です。
彼女達は大元帥直属の従事で、劇中では無口(というかセリフなど一度もない)な上に、ぬーっと立ってるだけで、出番もそれほど多くありません。
(ちなみに登場シーンのほとんどは大元帥の強面顔が真中なので注意が必要です。)

では、早速そのお姿をば拝ませていただきましょう。

実に有り難いご本尊


いやー、実に恥ずかしい、もといありがたいお姿でございます。
演じていただきました女優の方々にはこの場でお礼申し上げます。
これが唯一の芸歴でないことを祈りますが、おかげさまで、こんな大人になりましたあ。
ええ、なんといいますか紫ですムラサキ、欲求不満でお送りしておりますショッカー婦人部。。

ちなみに右足に青いストライプがついているのがベラで左足についているのがベスです。
さらに、わかりやすく申しますと、まり子さんが入っているのがベラで、久美子さんがベスですね。
ちなみにベラの中の人は(中の人など〜略)途中から典子さんにかわったりもしてますので注意が必要です。
(劇中では立ち位置固定なので、右がベラで左がベスと覚えてなんの問題もありません。)

結構貴重なリアヴュー


感情表現は一切ないうえ、無機的であるわりには女体美の権化というところがちょっとビザールな感じ。
まあ、会話ははずまないでしょうが、一家に1セット、床の間に置いておきたいものです。
(ちなみにこいつらはメカという設定ですので、案外カチンコチン素材なのかもしれません。)

この場におよんで直立不動


さて、このピチピチ全身タイツキャラですが、最終回には美女剣士AとBなる女戦闘員に変身します。
これがまた、ありえないほど女戦闘員でございまして、好事家の「ベラベスが良い」はこちらを指すことも多いようです。
演じました渡辺姉妹は、その後もJACがらみでいくつか特撮に出演しておるらしいです。
実のところ、どっちがいずみちゃんだか、ひろみちゃんだかは一切不明なので、ご存知の方はお教えください。

やっぱり悪人メイク  かなりコテコテな女戦闘員風の衣装


見ればわかるのですが、ちょっぴり豪華なショッカー風味で、ベレー帽付きなのが特徴。
何かあんまり意味のないスカートの切れ端がついていますが、キニシナイ。

ひそかに男優陣などを織り交ぜつつ、違和感のない悪玉アクションを披露してくれました。
当たり前に戦って倒されるというのは簡単そうで実は非常に難しく実に貴重。
このへんは普通にJACクオリティなので安心して見ていられますね。


掛け声は「ヤー」だ  独特の背落ちも敢行


爆死前には正体を現す。 この後爆死。


まあ、通常時と変身後でWのファンを取り込めるということで、ちょっとズルイ感じもしますな。


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