CD屋にて。
台湾製とおぼしき「昭和演歌大全」発見!
相棒「おい、これ探せ。」
ふふんふん ふふふ〜んふ〜ん ふ〜んふっふっふっ ふふふ ふ〜ん ♪
わし「わかったからハナ歌はやめてくれ。”浪花節だよ人生は”やろ?」
相棒「じゃ次はこれ。」・・・
と、ベタなCDを3枚も購入。帰宅後、さっそく鑑賞会です。
「ふんふんふ〜ん ふふふふふ〜ん ♪ おい、訳せ。」「いやだよう、むづかしいもん」「簡単でいいから」
そんな事言われたって、日本語でもようわからん意味をどう訳せばいいのか。
♪ 馬鹿な出会いが 利口に化〜けて ← どういう意味やねん!
♪ 人の情につかまりながら 折れた情けの枝で死ぬぅ〜
↑どないせいっちゅうねん!!!
という訳で苦心の結果をもう一度日本語に訳すと、これ。
あなたが飲めと言ったので、私はあなたのお酒を飲んだ。
あなたが私の肩を抱いたので、私はあなたを好きになった。
簡単な出会いだったのに、またとない縁だと思ってしまった。
不必要な人目惚れ。
女の人生は大阪民謡のようである。
相棒「・・・(無言)・・・ 訳はもうええから、歌詞をひらがなで書いてくれ。」
わし「・・・(怒)・・・」
相棒「これやこれや、79年に大ヒットした時から歌いたかったんや!」
で、最近、おぼつかない日本語で歌っております。
♪ 雨が小粒の真珠なら〜
恋はピンクのバラの花〜 ♪ ← 橋 幸夫
先日、恐ろしい事が判明。
「相棒のおばあちゃんがすっかりボケてて、
わしらが御機嫌伺いに行くたびに、なんで今日は子供を置いてきたのか
尋ねられるので困る」(子供はまだまだいません)だけではなかった。
困るというか、10分おきに無邪気に尋ねられるので、
吉本のお約束ギャグのようでむしろ楽しんでおったのだが、
相棒が「うちの子って、どんな子やった?」と試しに尋ねてみたところ、
「こないだ連れてきたやないの、ほれ、
ちっこくてちょろちょろしてて、
きんちゃく袋からでたり入ったりしてた、あの。」
それってひょっとして3年前、
ポケットに入れて連れていった
シマリス
のことですか?
そういえばえらく気に入ってずっと遊んでいてはったが、
おばあちゃんのパラダイス頭の中(相棒が月給300万円ぐらい稼いでいるらしい)では
どーぶつもわしらも等価で楽しくやってんのかのう…
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