aqmar mosqueAqumar Mosque
アクマルモスク

1125年にファティマ朝の大臣が建設したモスク。同時代の現存する数少ない建物。
ファティマ朝はチュニジアから進出した王朝で、エジプト史上唯一シーハ派を信奉し、王はカリフを称した。 カリフは本来イスラム世界で一人であるから、イスラム主流派のスンニ派諸国と対立した。
しかし、エジプトがイスラム世界の大国として発展した時代であり、この後カイロはイスラム世界の中心として栄えていく。

al Muski Cairo
カイロ市ムスキ