bab nasrナセル門
隣接するフテウハ門とともに11世紀のファティマ朝時代に建てられた、当時のカイロの北東の門である。ナスル門=勝利門。
塔のようなものは同じくファティマ朝のハーキムモスクのミナレット。カリフハーキムは奇行で知られる、ローマ帝国のネロやカリギュラ並みの暴君で 自分は神の化身だと称した。
現在でも彼を神聖とみなすシーア派の一派がいる。
カイロ市シャーリーア