sultan hassan mosqueスルタンハッサンモスク
14世紀中葉のマムルーク時代に建設されたモスク、マドラサ、および墓の複合建築である。マムルーク時代には各スルタンが競って モスクを建築したが、その中で最大のものの一つである。
マドラサはイスラム教義を研究および学習する学校であり、本マドラサはイスラムの4大法学派である、ハナーフィ、シャーフィ、 ハンバリ、マリーキの各学派の学校が建物の四辺に配置されている。
市街地にあり、観光スポットともなっているが以外に訪れる人が少なく静かで落ち着ける。
高台の城塞、通称シタデルの眼下にあり、左隣に同じくらい大きいリファイモスク、手前に赤白のストライプがきれいなトルコ支配下 時代のモスクとともに、眺めをすばらしいものにしている。
カイロ市ミダンモハメドアリ