7月25日  おもちゃで遊ぶ

 


先月「手の発見」をした みり。 手を発見したあとは欲しいものを触ったりつかんだりする。 目と手の連係プレーが出来るようになってくるねんて。  みり が機嫌良く遊んでいるのは朝明るくなって目を覚ましてから私達が起きるまでの間。 一人ベットで「あー、うー」といいながら手や足を動かして遊んでいる。 あと、機嫌のいい時に抱っこしていると私の顔は みり のおもちゃと化する。 ほっぺたやあごや首をクニューってわしづかみや。  痛いねんこれがまた。 ダーリンも みり をお風呂入れてる時に 長いあごを捕まれて嫌らしい。 それはつかみやすいやろう と思うねんけど。  あと ご飯の時間になったら大泣きする。 匂いを嗅ぎつけんのか何なのか絶対に泣く。 なのでしばしば みり を抱っこ状態で食事しないといけない時もあるんやけど どうやら 私らと一緒に「テーブルに就きたい」と言う事が分かってきた。 自分のお腹あたりの位置にテーブルがあると必ずテーブルの上に両手を置いてピアノでも弾くかのようにバンバンとたたきはじめる。  どうやらそれだけでうれしいらしい。 この間は危ない事におうどんのどんぶりに手をかけ、危うくやけどをする所やってん。  危ない、危ない。 何時の間にかそんなことも出来るようになってたんや。 着をつけな。
そんで そろそろ おもちゃを用意してあげなあかんなぁってダーリンと話しててんよね。 何でか知らんけど家にはぬいぐるみが10個以上もある。 買ったのはオリンピックマスコットのMillie一個だけやのに。 おもちゃは出産祝いにとSam君のママ(注:Samはかよちゃんと言うかわいい奥さんもいる立派な大人だ。)から貰ったジャンプスーツについていたピエロさんのガラガラと日本の先輩からいただいたラッパ。  ラッパはまだ吹く事も出来へんし持たせてもプラスチックなので頭とかゴツンとするといけないのでもうちょっと大きくなるまでお預け。  で、目下の一番仲良しはピエロさんなのです。 ピエロさんは持つ部分が少し太いのでまだ上手に握る事が出来ないので どうしようかなと思ってたんやけど試しに両手で持たせたら・・・ いきなり舌をレロレロと出して舐めはじめた。 それでもリンリンと鈴が鳴るのが楽しいらしく泣いている時でもピエロさんんを出せば一応治まる。 
それから ベットの左右の柵に鈴のおもちゃをぶら下げてん。  このおもちゃがまた、ちょーーーーかわいいねんよ。 みり が生まれる前に私の両親が遊びに来てくれた時に買ってくれたんやけど、ダブルベイというトムクルーズの家もある高級住宅地のなかのベビー用品のお店で買ってん。  そこのお店はヨーロッパから取り寄せたような繊細なレースや生地の本当にうっとりするくらいカワイイもんしか置いてへんねん。 みり のベットカバーもバンパーもここで買ってんよ。 
話しは外れたけど その鈴を みり のちょうど胸のあたりに吊るしたんやけど、まず一日目、私がリンリン鈴を鳴らすとじーっとそれを見てる。 二日目試しに鈴の一個を みり に持たせて見る。 みり が手を離すと リンリン音が鳴って喜ぶ。 そして三日目の朝、リンリンという音で目が覚める。  みり が自分で鈴を引っ張り鳴らして遊んでてん。  すっごーい!!  毎日少しづつなんか出来るようになってるねぇ。 と言う訳で おもちゃで遊べる様になった みり。 今度はおすわり出来るといいね。
 
 

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