6月25日(金) リヨン ー Frenchリビエラ 

今日は早起きしてFrenchリビエラへと向かう。
一日バスに乗って600km。  途中でヌガーというヌガーで有名な(何のこっちゃっ)サービスステーションで一休み。 ヌガーって日本じゃあまりなじみが無いと思うのでちょっと説明。  蜂蜜と卵白を練り上げて、ナッツなどを混ぜたお菓子で白くてふわふわしたキャラメルのようなものです。 外人はこれが大好き。 だからあんなにお尻が大きいんだ。  私はいろんなお花の種類から取った蜂蜜の詰め合わせをお土産に買いました。。  それからカンヌへ。  なんか田舎町って感じでちょっと期待ハズレ。  たけしもここに来たのかあー。 それでも海でちょっと寝そべったり、お金持ちの人たちのクルーザーを眺めたりした。  やっぱり堂々とトップレスはたくさんいる。  80歳くらいの白人おバーちゃん、真っ黒に焼けてでビキニ着て海で泳いでるし。  でも良く見たらそれはビキニでなく黒のブラジャーとパンツだった。 ははは。 夜はCasinoに行きます。  おしゃれな格好しないと入れてもらえないらしい。 黒いスリップドレスに着替えてばっちり。   でも何が凄かったってその道のり。 コートダジュールからモナコまでの海岸線。  物っすっごいキレイ。  ずっと海岸線に沿った山道をドライブするんだけど カンヌよりもニースの高級リゾート地の素敵な事!!  ペントハウスばかりの憶ションやロマンティックなビーチ。  ため息が出そう。  あーゴクミもその辺で大きなお腹を出して日光浴してるかもしれない。 と、きょろきょろしてしまった。     それから F1のコース、モナコの市街地を走るんやって。  知らんかった。  さすが男の子。  旦那はよく知っていて、 ガイドのリサが、言うまでもなく、あそこがスタート地点とか、急ブレーキの跡が道路に残ってるとか言っていた。 そのF1のコースであるトンネルとかヘアピンカーブとかも歩いた。 リサが ”このヘアピンカーブ、見覚えない?” って聞いてるのに 車に興味の無い私達女の子はシラーとして ”NO−”と答えていた。  リサがっかり。車好きは大喜びらしい。
それから、 はげちゃびん王子の居るRoyal Palaceもみた。 でもレーニエ大公は留守だった。 国旗が下がっていたのだ。 パレスの周りには大砲がずらり。 今はもう、使い物にならない大砲みたいだけど、結構びっくりした。 町並みはなかなか良かったよ。  そーそー旦那がTel BoxにMonaco Telecomって書いてあるのを発見。  こんな小さな国にもTelecomがあるんや。 そうそう、モナコゴシップもう一つ。  かつてロブロウとも付き合っていたという遊び姫。  なんと数々の有名人との浮き名を流したあと、最近何してるかと思ったらボディガードと結婚して子供を産んでいた。  その後、そのボディガードが浮気したので牢屋にぶち込み、離婚。 現在、新しいボディガードの子供を妊娠中とか。 イヤーさすがお姫様。 あっぱれあっぱれ。
ところで、 え?  カジノ?  いやー150フランLost。  ハッハッハ。  こんなもんでしょ。 大人しく帰りましょう。
でもシャノンは980フランも儲けたらしい。  すごい。  なんかねだって見よう。
 


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