Libretto HDD 入替え記録

99年1月に4GのHDに入れ替えてあったが、3月頃からWindows95 起動時にHungが時々起き始めた。どう考えてもソフトトラブルとは考えられず、 HDの障害と思われ、HDをformatしなおしたかった。Format するためにも新規HDを購入したかった。

前の4Gは4万円以上で購入したが、今回は6Gで3万であったので、6Gを 買った。

  1. HD購入
    5/14/99 秋葉原を見て回って、Twotopで購入。27,800円に消費税と クレジットカードの割り増し5%を取られて、30,649円。初期不良は 1ヶ月まで取り替え、10ヶ月の保証。

    しかし何故か型番が古いよう、MK6411MAT。ニフティでは6412と 出ていたし、DOSパラでも6412が売っていた。

    チチブ電気でHDDの固定金具を購入。1050円。

  2. 新HDのフォーマット
    1.新HDに固定金具取り付け
    2.ACアダプター、バッテリーを外して、旧HD取り外し
    3.新HD取り付け
    4.バッテリー、ACアダプターをセット
    5.95起動FDで起動
    6.fdisk /mbr
    7.fiskにて、始め6GフルにCになっていたので、これを削除。再度Cを 2047MバイトでDOS基本区画、残りを拡張区画にして、論理区画でD (2047Mバイト)、E(2063Mバイト)に定義。Cをアクティブにする。
    8.FDでreboot
    9.C、D、Eをformat
    10.sys C:でシステムをCへコピー

    ここでScandiskをするように書いてあるものが多いがやらなかった。 scandiskは2Gで30分位係るから、6Gで1は結構かかるのでは。

  3. 旧HDからコピー
    1.逆の手順で旧HDに戻す。
    2.Xpressdockで新6GHDを繋ぐ
    3.旧HDのC、DをE、Fへコピー。コマンドは
    xcopy32 C: E: /E/C/H/R/K/Q/Y
    コピー元、先がそれぞれルートになっている事を確認のこと。
    C、Dともに1.5G程ファイルがあるので、コピーに各40分
    コピーできなかったファイル
    c:\windows\win386.swp
    c:\windows\options\cawin95_31.cab
    どちらも問題ないと思って、そのまま使用しているが、トラブルは起きていない。

  4. 新HDに入替えて最終テスト
    1.新HDに入れ替えた
    2.が、バッテリーを外すのを忘れる。その為か起動時にHDに壊れている クラスターありと表示され、scandiskが動く。また30分。しかし 問題なし。
    3.ExplorerでC、Dのファイルを確認。IE、Word、Exele、 Niftermの動作確認。問題なし。
    4.ここでC、D、Eにscandiskをかける

  5. 感想
    1.カラコロという音がする。6411の特徴か?
    2.少々遅い。
    3.前回4Gにした時のようには大変ではなかった。
    4.4時間で完了した。
    5.XCOPYがこんなに上手くいくとは思っていなかった。
    6.ハイバネ領域を取る必要があると思っていたが、Librettoで作った 起動FDでは自動的に領域を作るのか?

    本来の目的であった、良く出るハングを解消する事は出来なかった。残念。

    リブ本やいろいろなリブ・ホームページ、ニフティなどでHD換装の話を良く読んで、 東芝の8.45mmHD、Xpressdockなどの接続機器があれば、 換装は簡単だろう。しかし4Gに換装した時は、元の810Mが圧縮してあったので 大変であった。結局、まっさらの状態から始まってしまい、全てのアプリケーション の再インストールとなってしまった。


戻る


Inquiry to ggc02765@nifty.ne.jp


Amazon.com でのCD,ビデオ、洋書検索

 Search: Enter keywords...

Amazon.com logo

Copyright Makoto Aida 1999