VRML(Virtual Reality Modeling Language)
(バーチャルリアリティーモデリングランゲージ)
VRMLはInternet上で3次元グラフィックスを取り扱うための言語です。
現在、インターネットのWWWで使われているのは、2次元もHTML(HyperText Makeup
Language)だが、これの3次元版に当たる。VRML対応のWWWを見るには、VRMLブラウザ
を使って、リアルタイムに3次元空間の walk through ができる。VRMLというのは、
HTMLの言語をもう一段発展させ、インターネットで3次元の画像処理を可能にした。
インターネットでやりとりすることを前提に開発されため、JAVAと同様、コンパクト
な設計とオープンな環境が特徴だ。JAVAとは直接、競合するものではなく、両者を使
えばさらに強力な動画、双方向向けソフトが作れる。
立体画像を見るには特別なビューアー(回覧ソフト)をダウンロードする必要がある
(WebSpace
は、TGSとSGIが共同開発したVRMLブラウザ、
http://www.sgi.com/Products/WebFORCE/WebSpace
または ftp www.sd.tgs.com/~templete からダウンロードできる。)
VRMLに関する文章について『日経CG』1995.11期の「インターネット上にVR空間を
構築するVRML」を見ってください。
VRMLに関するサイト:
WebFORCE Frequently Asked Questions
WebSpace Navigator Frequently Asked Questions
WebSpace Author Frequently Asked Questions
WebStone FAQ
データビジュアリゼーションソフト AVSによる可視化結果を
VRML化したデータ
VRML1.0 のメチャアバウトなチュートリアル
VRML サイトのご紹介 -WebSpace VRML Repository
雑誌では読めない"VRML概説
WebSpace と
WebFORCE ホームページ
英語の方が良ければ、
VRMLに関するソフトウェアの最新情報と
http://www.sgi.com/Products/WebFORCE/index.html
が対応しているようです。あたりから辿っていかれると良いのではないでしょうか。
もちろんhttp://www.sgi.com
からでもいいでしょうが。
FAQ の最近の変化、VRML ブラウザ、 他の VRML ツール、素晴しい VRML サイト
、 VRML は何を目指しているのか?
http://vrml.wired.com
VRMLに関するホームペッジの元祖的存在。
VRMLに関する最新のニュースを毎週載せる。インターネット上の情報誌的存在
オブジェクト指向3Dグラフィックス・ツールキット"Open Inventor"
VRML FAQ J
VRML_FAQ (オリジナル版)
この文書プレーンテキスト版が
http://www.oki.com/vrml/VRML_FAQ.txtにあります。
訳注 :
日本語版,
プレーンテキスト版
さらに
(これは、comp.graphics.opengl ですが)
VRweb is a VRML browser for viewing 3D scenes and worlds with Hyper-G
or WWW clients.
Below the *shortened* README file for the beta release. It is in full
length in the ftp directory and in comp.infosystems.www.announce.
VRweb 1.0 beta
==============
VRweb is a joint project between IICM (Hyper-G team), NCSA (mosaic),
and the Gopher team. The announcement of VRweb can be found in the
VRML mailing archive
VRML 1.0 Draft Specification
Wired's VRML Forum
EIT VRML Tech Forum
NCSA/ EVL CAVE
Applications and Others
SDSC VRML Repository
Template
Graphics Software
Virtual
Vegas
VRML from
HELL
Stumbling
Into Cyberspace
Open Inventerの解説記事として、Pixel No.147にエヌ・ケー・エクサの松本
さんの解説(pp.136-143)があります。
その解説の参考文献に現在手に入るOpen Inventer文献が一通り挙げられてい
るので参考にされるといいでしょう。因みにこれらの文献はすべて英文です。
Open Inventerを使うのであればOpenGLの勉強が必要かもしれません。
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