Sorry japanese only
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'98. 7.27 No.65
Here We Go ! Nagoya Grampus Eight News
SINCE 1996
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純国産チームで快勝！！
決めた！卓！野口！福ちゃん！
代表・小野いまいち！？
J-League 1st stage 13th reg
対 浦和レッズ
７/25 瑞穂陸上競技場
３ − １
久しぶりの Nagoya Grampus Eight News の発刊です。というのもボクは基本的に
はふがいない試合とか負け試合のニュースを書くつもりは無いのでそれは他のところ
で確認した方が良いと思います。
さてＷ杯後久しぶりに再開したＪリーグですが、前節イエローカードを受けたピク
シーとトーレスが欠場と見なし開幕戦に出場出来ないのは残念でした。アルーも怪我
で欠場のようだ。
しかしながらスタジアムは今期２番目の入り（１番は鹿島戦）でほぼ満員となりサ
ポーターズ・アソシエーション（ＳＡ）の方々の赤ビニル作戦も好調で真っ赤なスタ
ジアムとなりました。
さて、本題の対浦和レッズ戦ですが、先発メンバーですが、ＧＫ伊藤、ＤＦ大岩、
古賀、石川、中谷、ＭＦ望月、浅野、平野、伊藤（卓）、ＦＷ岡山、野口ということ
でした。見ての通りですが、名古屋発のベンチ入りメンバー全て純国産メンバーとい
う試合でした。
もう一つ興味があったのは相手チームではありますが、ＰＬＡＶＩメンバーのペト
ロヴィッチがＷ杯でレギュラーを掴みどんなプレーをするのかも楽しみな試合でした。
試合は、苦戦は予想しておりしっかり守って相手守備陣の薄くなったところをカウ
ンターで攻めるしか道はなしとも思われました。
試合序盤から相手代表・小野を望月、浅野が交代で徹底マークでプレーをさせず望
月がＭＦ陣を巧みにコントロール！
前半１５分にはＷ杯帰りの平野が中へ切り込んで右足でシュート！その跳ね返りを
伊藤（卓）がロングシュート！相手ＤＦに当たりコースが変わりＧＫ土田は意表をつ
かれ先制！！
後半８分に２点目も伊藤（卓）が相手ＤＦのバックパスをねばり強くカットしたボ
ールをゴール前に詰めていた野口が振り向きざまのゴール！（小倉の対フランス代表
戦ゴールを思い出した。）
その後も中盤を制した鯱でしたが、後半１０分に疲れの見えた伊藤（卓）に代えて
福ちゃんを投入！それがズバリ当たったのが後半２６分でした。浅野からのカウンタ
ー気味のロングパスを受けた福ちゃんがＧＫ土田の脇をすり抜けるゴールで３−０と
して試合の体勢はここで決まった。
鯱の悪い癖で終了間際に相手ＦＷ大柴に１点を返されて完封は逃したものの国産チ
ームにしては見事の勝利でした。田中監督のインタビューでも「今日は日本人選手が
意地を出してよく頑張った。」というお褒めの言葉でした。
この日は首位ヴェルディが破れてその他の上位チームが勝ったので首位が磐田に変
わったものの勝ち点差で３として優勝への望みを繋いだ試合でした。
次の試合は、不調の京都戦ですが、今期は関西のチームに勝っていないので少しイ
ヤな予感は残るものの新外国人選手ウリダ君、トーレス、ピクシーが揃う次節は負け
る気はしません。
（鯱の動向）
◆ J-League 1st stage 14reg
対京都パープルサンガ戦（７／29 瑞穂陸上競技場）
◆ J-League 1st stage 15reg
対ベルマーレ平塚戦（８／１ 平塚競技場）
新外国人選手のウリダ君ですが、先日からチームに合流してます。彼はオランダ・
アヤックス出身でスペイン。セビリアからの移籍の左足のプレーヤーです。
バウドのように玉離れの悪い選手ではなくワンタッチで繋ぐ選手だと良いのですが
超攻撃的なアヤックスで中盤を勤めたのでその辺は大丈夫でしょうか？
嬉しいのは、小倉がオランダから帰国しました。オランダ代表のフィジオセラピス
トを専属コーチにする大盤振る舞いですが、対人プレーも出来るようで１ｓｔ最後の
方や楽勝ゲームで少し足慣らし程度には出場するかも知れません。
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