Sorry japanese only
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'98. 9.12 No.70
Here We Go ! Nagoya Grampus Eight News
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不調ヴェルディに辛勝!!
戦列復帰のオカの決勝ゴール!
J-League 2nd stage 4th reg
対 ヴェルディ川崎
9/12 長良川競技場
1 − 0
セカンドステージに入りこの試合の開始前までで2勝1敗の成績で来てますが、強
豪磐田には前節敗戦と良い形で来ているとは言い切れないチーム状態です。
この試合では、前節ユーゴスラヴィア代表と世界選抜ぼゲームでチームを離れてい
たピクシーも復帰した現状のほぼベストメンバーでの試合です。
さて、先発メンバーですが、GK伊藤(裕)、DF石川、トーレス、古賀、中谷、
MF望月、浅野、ウリダ、平野、FW福田、ピクシーでした。前節レッドカードの大
岩は当然欠場でした。
相手のヴェルディはファーストステージから6連敗中と最悪状態なのでここで大量
得点で得失点差を詰めるチャンスです。
試合は、開始直後から名古屋の前線からのプレスが効いて川崎の攻めを凌いでいた
がこの試合から川崎は若手を中盤で起用しており、前線のカズへのパスがとおり危な
い場面も数度迎えた。
一方ピクシーには相変わらず中村がマンツーマンでマークについていたが、この日
の解説の加藤氏によれば「中村君がマンマークについているのが珍しい・・・」とい
うような事を言っており苦笑してしまった。
前半から前線の福ちゃんに決定機を何度も迎えるがバーに嫌われたり、菊池のナイ
スセーブに阻まれ、平野のヘッドも同様に阻まれ、前半はそのまま0−0で折り返し
た。
後半に入っても前半同様に名古屋のペースではあるが前半から同様に決定機を外し
得点機を逃し続けたが、この日精細を欠いたプレーが多かったウリダに代えて怪我か
ら復帰のオカを投入!サイドからのチャンスが増えてきました。
ピクシーにイエローカードが出され、ピクシーを交代させる準備を進める中で中村
からマークを外したピクシーが平野からのパスを受けて、それを簡単に前線にパスを
出し、前線に飛び出したオカに渡って、オカがゴール左隅にナイスゴール!
その後、ピクシーに代えてオグを投入、オグもノーマークのシュートを2度も菊池
に阻まれてノーゴールでした。中谷も痛んだため途中で、大森に交代したが無難にこ
なしたように思える。
試合も残り少ないところで一時川崎の攻めに合うが、石川、トーレスなどの懸命の
守りで凌ぎきった。
試合を通じて、伊藤のスローインが精度が悪く相手ボールになることが多かったと
思う。古賀もいまいち安定感が無いプレーに見えました。そこ他の選手については無
難にこなしたと思いますが、オグのGKと一対一のプレーではループを狙わずにGK
を抜き去ってゴールを決めて欲しかったです。
さて、次節は苦手意識のある神戸戦です。もう負けれない試合が続きますし、これ
から水土の周期で試合が続くので取りこぼしの無いようにしたいところです。
(鯱の動向)
第2節、第3節については、本誌を発刊出来なかったのでここで簡単に紹介します。
<名古屋2vs0平塚>
チーム状態が悪い平塚だったのですが、前半の早い段階に福ちゃんのゴールで先
制するもその後も決定機を外し、平塚のやる気を起こさせて諦めさせなかったので
後半途中まで相手も力を抜く事無く攻めてきた。途中交代でオグが投入され、ピク
シーのワンタッチパスを受けたオグがゴールを決めて2−0で勝利を収めた。
オグのゴールは600日程度と長かったです。
<磐田4vs2名古屋>
連敗中の磐田だったので勝てる?と思ってましたが、磐田がドゥンガを中心に中
盤を構成し、前半早々に奥のゴールで先制された。しかし、前半のロスタイムに野口
のゴールで同点に追いつき、後半を迎えたが、後半に入っても磐田が攻め名古屋が守
る展開だった。藤田の勝ち越しゴールを許したが、中谷の攻め上がりから福ちゃんに
ナイスパスが通りそれをきっちりと決めて再び同点!
が、大岩がその後レッドカードを受けて一人少なくなったために古賀を前線の野口
に代えて投入、その古賀が相手を倒してPKを与え、この日何度もゴールを外し続け
た中山に決められて2−3となったため攻めに出た名古屋は、オグを投入し前線に人
数をかけたために最後は力つきてカウンターを浴びて2−4での敗戦だった。
この試合はピクシーが居てくれれば・・・という試合でした。
◆ J-League 2nd stage 5th reg
9/15 対ヴィッセル神戸(神戸ユニバー競技場)
◆ J-League 2nd stage 6th reg
9/19 対ジェフ市原(瑞穂陸上競技場)
◆ J-League 2nd stage 7th reg
9/23 対横浜フリューゲルス(横浜国際陸上競技場)
(その他のチームの動向)
浦和レッズ、柏レイソルなどのチームがやけに調子良いようだ。一方川崎は最悪の
状態で、最下位です。今後は、入れ替え戦のチャンスがあるチームにも注目です。
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