Sorry japanese only
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'98. 9.19 No.72
Here We Go ! Nagoya Grampus Eight News
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入れ替え戦必至の市原に引導!!
序盤苦戦も平野のボレーで先制!
第2位浮上で浦和が射程距離!!
J-League 2nd stage 6th reg
対 ジェフ市原戦
9/19 瑞穂陸上競技場
3 − 0
この試合も前節苦戦を強いられた神戸戦の先発メンバーと同様のメンバーでの出足
となった試合であったが、相手はセカンドステージに入って未だ勝ち星の無い市原と
の試合です。名古屋は、水土連続試合が続く場合の3試合目には弱いという過去の例
もあるので心配な一戦です。
さて、先発メンバーですが、GK伊藤(裕)、DF石川、トーレス、大岩、中谷、
MF望月、浅野、オカ、平野、FW福田、ピクシーということで前節を同じです。
試合は、序盤から引き気味の市原に対して名古屋がボールをキープする時間が長く
なるが、サイドからの攻撃も余り効果的に機能しませんでした。
一方市原ですが、こちらの攻撃は最悪で最後尾から前線に一本のパスを通すだけで
マスロバルも効果的な動きが出来ていないようだった。
名古屋キープのまま前半も福田のボールポストに阻まれたシュート1本だけが決定
的なチャンスのまま終了しようとした時に左コーナーキックからのこぼれ球を平野が
ダイレクトボレーで決めてようやく先制ゴール!!
前半はこれで終わったものの後半に入って後半の最初からウリダを投入して中盤で
の珠離れの悪さを解消することにしたようだった。それが功を奏していつものように
早いパス回しが出てきたようだった。後半の序盤には石川からのセンタリングをオカ
がシュートも下川が弾きその跳ね返りをウリダが決めてゴール!!で2得点目となっ
た。
その後、オカに代えてオグを投入してオグがトップに入り、ピクシーを中盤に下げ
る布陣に変更。それからまもなくトーレスからの最後尾からのパスが前線の福田に通
りGKと一対一となり冷静に決めて3得点目となった。
それもあり名古屋は中盤でパスを回す時間が増えてオグとかの攻撃チャンスも減っ
てきて時間つぶしの時が過ぎていった。相手の市原も入れ替え戦の有力候補なのです
が、余り攻めてくることも無くなったようでこのままタイムアップ間際に古賀が時間
稼ぎで投入されてそのままタイムアップ!
これで名古屋も2位に浮上となりました。未だ勝っただけ良いという試合無いよう
でサッカーとしては見ていて楽しい試合では無いですが、優勝争いをする中では、勝
って良しと考えることにします。
さて次節は、横浜Fとの対戦ですが、相手はこれまでに2勝4敗と調子が出ていな
いですし、こちらはピクシーがブラジル代表との親善試合を辞退したことでベストの
メンバーで横浜へ乗り込めることです。
(鯱の動向)
◆ J-League 2nd stage 7th reg
9/23 対横浜フリューゲルス(横浜国際陸上競技場)
(その他のチームの動向)
全勝を守ってきたマリノス、レイソルが破れてレッズの全勝は変わりませんが、名
古屋が2位に浮上しました。マリノスvsセレッソ戦をTVで見ましたが、黄はやはり
良い選手ですね。
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