米川由美 演劇の世界なんて、とんでもない私が、那由多に入るきっかけに なったのは、みのり監督の言葉でした。 「人生は一度だけしかないけど、劇の世界では、いろんな人生が 歩める。何通りも生きられるんです。」 今、約になりきる難しさを感じながらも、一つの劇をみんなで 作る快感を味あわせてもらっています。