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☆ハイバリトンJuniekの演奏予定

5/30(日)2:00 p.m.- 土浦めぐみ教会教会堂 ヴァイオリニストの大橋あゆみさんをリーダーとする弦楽アンサンブルと共演。バッハ カンタータ第82番 より

チャペルピスガでのコンサートも計画中です。

☆宗教音楽の鑑賞会紅茶とケーキが出ます無料。原則として毎月第3、第4日曜日の朝 9:00 am-)

 11/3/98に献堂式を迎えた新しいチャペル「ピスガ」で開かれており、とても良い雰囲気です。会場の地図はこちらにあります。今後もこの新しいチャペルでコンサートが計画されていますのでご期待ください。2月の小澤征爾指揮のマタイ受難曲(すばらしい日本語字幕付)に続いて、3月はオペラ版のヨハネ受難曲、4月は、幻の名演奏の誉れ高いカール・リヒターのバッハ「マタイ受難曲」の予定です。リクエストや御意見などメールでお寄せ下さい。

☆英語による聖書のdiscussion group。リーダーは日本語ペラペラのアメリカ人Timothy Boyle牧師(筑波大学講師)。毎週火曜日の夜8時からTsukuba Christian Centerで開かれています。Boyle牧師は、英語情報誌"The Alien Times"のchief editor, Tsukuba International Schoolのdirector、茨城YMCA理事など八面六臂の活躍をされている方です。とても自由な雰囲気のdiscussionで、英語の勉強にも最適です。

ノバホールで開かれるコンサートの運営についてメールでご質問がありました。私は運営に全くタッチしてませんので誤りもあるかも知れませんが、理解している範囲で簡単に御紹介します。

1)つくば国際音楽祭

 茨城県とつくば市が最大のスポンサーであるつくば都市振興財団が運営しています。理事長はつくば市長です。先日のウィーン弦楽四重奏団のコンサートに来られ、パーティで乾杯の音頭をとられました。音楽祭のコンサートの内容の決定は財団内で行われています。茨城県としてみれば、水戸以外のもう一つ芸術の拠点というつもりらしくて、つくば以外の県内の諸都市でも結構宣伝しているようです。パーティの通訳をしていると、車で1時間くらいかかる県内の諸都市の中学生から通訳を頼まれることもあります。運営面をすべて財団がやってくれるので、市民有志(つくば国際音楽祭を120%楽しむ会)は演奏家を囲むパーティなどに集中できる利点があります。

 音楽祭の中で1年に1〜2回は、120%楽しむ会が主催するコンサートがあります。ウィーンのアーティストの出演が多いようです。1998年は財団が財政難らしく財団主催のコンサートの数が減ったので、120%楽しむ会主催のコンサートが豪華二本立てとなりました。ウィーン弦楽四重奏団と、メラニー・ホリデー、リシャート・カルチコフスキーです。ウィーン弦楽四重奏団のコンサートはチケットの売れ行きが心配だったので、120%楽しむ会として招聘元にお願いして、有名な曲が並べんだつくば独自の豪華プログラムにしていただきました。それでも採算を取るのは大変なようです。

 私は120%楽しむ会の幹部でも何でもありませんが、今年は副会長の千葉大学のS教授が長期の海外出張でお留守なので、パーティの通訳と司会を仰せつかっています。

2)つくばコンサート:つくば市の共催のもと、市民が自主運営している団体で年間に5-6回くらい?のコンサートが開かれています。富士通がスポンサーになっているようです。運営もすべて自分たちでやっておられ大変だと思いますが、市民にアンケートを取ったりしながらなかなか素晴らしいプログラムが並びます。公開のパーティは開かれていないようです。

3)ノバホールはつくば市が運営しており、つくば市の自主事業が時々開かれます。ジャズピアニストの山下洋輔氏もアドヴァイザーになっているそうです。

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