竹取物語
竹取物語
in Junction City by Irumagawa-River side


竹から生まれたかぐや姫
翁に育てられて
やがて月へと昇りゆく
そんな昔話じゃないけど

私、わかってる
貴方との日々に
永久の約束はないのでしょう

会う時は、いつも
物語を描くように
走る道のり、架空の世界へワープしてく

貴方に迎えられるたび
心は躍るけど
そんな気持ちもそっとかみしめてた

貴方を少しでも感じてたくて
眠りに落ちたその背中に頬寄せてみる
伝わる鼓動が秒針のように
迫り来る時間を告げてせつなくて

私は月から舞い下りたのと、ふとつぶやいていた
貴方は、きっとせせら笑うことでしょう

でもそれ以上は、きっと語れない
たばこの香りのキスに遮られてしまうから






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