いけばな お稽古ブック



(3/13)
先生のご都合により、3月いっぱいお稽古はお休みになりました。
生け花展見学と図書館や花屋さんで情報を仕入れること、通勤経路で
咲いている花を見ることで感性を磨くことにしましょう。


家にいただいた小笠原だけに咲くというお花。
花びらはまるでブドウのような色。
どんな名前なんでしょうね?? そのうち、図鑑で調べてみます。


(3/2)
ついこの前までまったく関心がなかった、生け花。
旅先のニュージーランドで、お花いっぱいの素敵な庭を見ていたら、
急に庭いじりをしてみたくなりました。
とりあえず生け花でも習ってみては?って話がすすみ、
昨年12月からお稽古に通っています。

日付 花材 花器 めも
'97/02/19 桃、菜の花 しっかりした”主”があるなら、他は
おさえる。
菜の花の葉っぱ付きの茎は、切っても
あしらいに使える。
'97/02/12 黒目柳、レザーファン、
マーガレット(黄)
それぞれの花材の”和”を考える
'97/02/05 雲流柳、スプレー菊
(ピンク)
雲流柳のおもしろい動きを生かす。
'97/01/29 小手毬、チューリップ
(ピンク)
花の一番きれいな部分を表にみせる
'97/01/08 松、菊(黄・白・紫)、
スイセン
黄色 小さな花は高く。大きい花は低く。
茂りすぎで重たいものは、間引きをする。
'96/12/18 ドウダンツツジ(雪着色)、
柊、ガーベラ
材料の中で一番力のあるものを”主”、
それを飾る”あしらい”、
そして、”ポイント”、これらをうまく
配置して空間をつくる。
'96/12/04 猫目柳、菊、ムーライト 最初なので先生の生け花を見学

01/29 小手毬
02/05 雲流柳 02/12 黒目柳 02/19 桃


あちこち歩いて回って、自然の中でありのままに育つ
花木を見ることが、生けるのに役立つそうです。
”足で生ける”、”頭で生ける”ですって。



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