各種占い大全

相性占い
 人と人、あるいは国家間の相性を占う占術の総称で、占いの手法や使用器具よりも占う対象による分類。干支によるものや九星、生年月日によるもの(命)など多くの占いが相性判断の手法を内包している。たとえば相性占星術などは、西洋占星術の手法で相性を判断しようとするもので、この場合手法に注目すれば西洋占星術の一手法であり、占う対象に注目すれば相性占いの一種となる。

足占(あしうら)
 歩いて占うもの。日本に古くから伝わるものは、判断する内容を念じてから一定の言葉を一歩につき一音ずつ唱え、あらかじめ定められた場所まで歩き終わった時に発した音が何かで結果を判断する。西洋では床に文字を円形に描き、その周りを倒れるまで歩きつづけて倒れた所の文字で占うものがある。

アストロカードグラフィ
 西洋占星術の技術を応用してその人間と特定の場所との吉凶を示す方法。アメリカのジム・ルイスの特許となっている。西洋占星術においては、出生時間と場所に応じて上昇点が異なる。そこで、特定の人間の出生時間に吉星が上昇点にくるような場所はその人間にとって良い場所である、凶星が上昇点にあるような場所は悪い場所であるというように判断する。

アストロストーン
 イギリスで生まれた占い。イギリスの主要なレイラインの交点10箇所からとった石を占星術上の惑星とみなし、惑星の入っていない天宮図の上に投げてその配置で判断を下す。石を投げて占うという意味では石占い、あるいは投げ物占いの一種であるが、判断は西洋占星術に従う。

いけにえ占い
 神に捧げたいけにえの動物の状態によって占う占いの総称。いけにえの肝臓の状態を見る場合は肝臓占い、腸の状態を見る場合は腸占いなどと呼ばれることもある。内臓の状態に限らず、いけにえの動物が殺される際の動きや、肉を焼いたときの煙の状態などで判断する場合もある。

石占い
 石を用いた占いの総称。日本では石を持ち上げて重いと感じるかどうかで吉凶を占ったり、神社の鳥居の上に石を投げ上げて上に乗れば願いがかなうなどというものもあるが、西洋では特定の形をしたり、記号を刻んだ石を投げてその結果で占うものが一般的。そのため石占いは、小さなものを投げて占うものすべてを指して用いられることもある。

印相
 当人が使用する印鑑の吉凶を判断する占い。通常日本で行われているのは印面を八方位に分け、それぞれの方位の線の多寡により人生の各方面での吉凶を占うが、使用目的に応じて印鑑の材質や印を押した時の印影の状態などでも占う。

歌占
 和歌を使った占い。巫女がトランス状態となって託宣が和歌の形式で告げられるものと、百人一首など和歌を記したカードの中から任意の一枚を抜き取り、その歌の意味により占うものがある。いずれも和歌を使用したものであるが、その原理に注目すれば前者は神託の一種であり、後者はくじ占いの一種となる。


(以後追加予定)