懐かしー!!と叫んでしまう曲を年度別対抗で争ったとしたら、わたし個人的にはこの年のヒット曲が最強だと思っています。 ちょうど高校生の頃でしたので、余計インパクトが強く残っているのかもしれません。 年度が前後1981年、1983年、と微妙にずれているかもしれませんが(スミマセン!)、特に好きだったヒット曲をあげてみます。 1 Harden My Heart :Quarterflash 2 Rosanna Toto 3 Who Can It Be Now? :Men At Work 4 Open Arms Journey 5 Maneater :Daryl Hall & John Oates 6 Up Where We Belong :Joe Cocker & Jennifer Warnes 7 Centerfold :The J.Geils Band 8 I Love Rock&Roll :Joan Jett 9 Hungry Like The Wolf :Duran Duran 10 Vacation :Go-Go's 11 She Blinded Me With Science :Thomas Dolby 1のクォーターフラッシュ、3のメンアットワークは両方ともサックスの音で始まり、曲の感じもやや似ているような感じがします。 クォーターフラッシュはボーカルが女性で(元教師)、彼女がサックスを担当していました。 残念ながらこの曲以外のヒット曲は無いように思われます(一発屋?)。 メンアットワークはオーストラリア出身のバンドで、日本でも「ノックは夜中に」のタイトルで大ヒットしました。 その次の尺八の音色のようなフルートで始まる「Down Under」も大ヒット。今でもバンド活動を続けています^^。 Totoはあまりにも完璧すぎる故にそれほど好きではありませんでしたが、この曲を聴くとどうしても若かった10代の頃を思い出してしまいます(Africa同様)。 確かグラミー賞を総なめにしていましたよね。 4のジャーニー。 この頃は出す曲どれも大ヒット。 洋楽に詳しくない友達でもジャーニーは知っていたくらいです。 ホール&オーツとジャーニーをおさえておけば、とりあえず洋楽に通じてるかも。。と考えていた人も多かったのでは。 翌年の「Separate Ways」も大ヒット。 でもディスコでこの曲がかかった時はさすがにビックリしました。 どうやって踊るんだ??って悩んじゃいました。 ホール&オーツもヒットメーカーでしたよね。 Maneaterのイントロ部分を聴いてゾクゾクしたものです。 洗練された音なのに、親しみやすいポップさも兼ねていて洋楽初心者でもすーっと入ることができました。 初めて行った外国人アーチストのコンサートが彼等だったもので、思い入れありますね〜。 武道館内はディスコと化しており、最初から最後までの総立ちもここで初体験しました。 6は映画「愛と青春の旅立ち」で使用された曲です。 この映画自体はあまり好きではありませんでしたが、この曲は大好きでした。 ジョー コッカーの絞り出すような声が胸を打ちます。 メンバー全員がまるでモデルのようだったデュラン デュラン(わたしのお気に入りはジョン)。 この曲はベストヒットUSAでもよくかかっていました。 デュランx2のミュージックビデオは凝った作りのモノ、いかにもお金をかけた豪華な作りのモノが多かったので、それも見どころの一つでした。 この頃はただの派手なビジュアル系バンドだと思っていたので、人気が衰退した後、90年代に奇跡の復活をした時は本当に驚きました。 Jガイルズバンドの日本語タイトル「堕ちた天使」。 ナンセンスな歌詞とこれまたナンセンスなミュージックビデオが最高でした。 70年代の重いロックから80年代の軽いロックへ。 この曲はそんな軽いロックの代表曲のように思えました。 最後の口笛が好きです。 学校へ行く前に見ていた朝のテレビ番組でジョーン ジェットの「I Love Rock&Roll」が流れました。 それを見た瞬間ジョーンのカッコ良さに一目惚れ。 ああ、わたしもジョーン ジェットのようになりたい。無理して女らしくしなくてもいいんだ!と男顔負けのど迫力で唄うジョーンの姿を見て変に開き直ってしまいました^^;。 ゴーゴーズのボーカルのベリンダの声は60年代に多く見られたガールズグループのボーカルのようで、それに加えてビートの利いたどこか懐かしさを感じさせるサウンドがとっても粋でカッコよかったです。 アルバムを3枚発表しただけで解散してしまいましたが、解散後、ソロになったベリンダの作品も大好きです。 「Heaven Is A Place On Earth」はわたしのテーマソング(笑)。 FEN(現AFN)放送でもこの曲が1日に何度もかかっていた時があり、アメリカ人もこの曲が好きなのかなあと思ったものでした。 まただ!と言うくらいしょっしゅうかかっていたんですよ。 最後はトーマス ドルビー先生。 日本語タイトル「彼女はサイエンス」です。 なぜか当時はトーマス ドルビーとハワード ジョーンズの区別がつきませんでした。 よく見ると顔は全然似ていないのですが、ひとりで混乱していました。 80年代のUKバンド、アーチストは今でも区別するのが難しいです^^;。 似たようなサウンドも多いですよね。 ドルビー先生はこの曲のせいでエキセントリックなイメージがありますが、とっても素敵なバラードもあったりして、さすが先生!と感心したものでした。 |