上野駅


東京文化会館からあめ横方面へ坂道を下って行き、不忍池改札口に回ってビックリしました。 上野駅が新しく改装されたのは知っていましたが、まるでNYのグランドセントラルステーションのように大変身していたではありませんか。 わたしが渡米する前はまだ小汚い駅でしたが、昔から天井の高い広々とした駅だったので、その空間を上手く利用して現代風に改装されていました。

上野に来た目的は、上野公園と動物園に行く以外に、ハードロックカフェに行くことでもありました。 ここで売られている地域限定版のTシャツを買うためにです。 今回は残念ながらレストランには入れませんでしたが、お目当てのTシャツは買うことができました。 「西郷さんの絵がプリントされている」という情報は里帰り前からゲットしていたので、そのプリントのTシャツを発見した時はとても嬉しかったです。 思わず「ああ、あった〜!」と大きな声を出してしまいました。 普通のTシャツでもよかったのですが、わたしはレディース用のTシャツを選びました。 左上の画像がそのTシャツなのですが、「犬を連れた西郷さん」「寛永寺」「国立西洋美術館、もしくは上野動物園の門」のような絵がプリントされています。 わたしはこのような組み合わせが結構好きなものでして、購入することを即決したのは言うまでもありません。

他のところをみると、プリントは違うけれど同じ形のTシャツがありました。 それは黒地にギターの絵がプリントされているもので、左の画像のものです。 白地Tシャツは広く開いた丸首になっていて、黒地TシャツはVネックです。 2本のギターの真ん中に茶色いアンティック風な地球儀が描かれています。 左の画像だとちょっとわかりずらいので、右に大きくした画像を貼り付けてみました。 こんな感じです。 一目みて「うわっ! カッコイイー」と気に入りましたが、2枚買ってしまうと8000円になってしまいます(一枚3900円)。 「うーん、どうしようかなあ。。」と悩みましたが、ここで買わなかったらアメリカに帰ったあときっと大後悔するだろうと思い、「ええい、買っちゃえー」と思いきって2枚購入しました。 白地の方は結構着ていますが、黒地は未だ袖を通していません。 ロックコンサートに行く用事でもあれば着るのですが、ここでは(ユタ)その機会もありませんし。。。

上野駅構内はキレイに変身しましたが、上野駅周辺は昔のままでした。 京成上野駅周辺はわたしが昔から慣れ親しんだ上野のままですし、上野公園入り口の階段横のお土産屋は相変わらずB級っぽい雰囲気を漂わせており、東京名物「ひよこ饅頭」もちゃんと売られていました。 残念だったのは今回「あめ横」に行けなかったことです。 子連れではちょっとキツイかな。。と躊躇してしまったのです。 2年前の里帰りの時も「あめ横」はスルーしてしまいました。 「仁木の菓子」でお菓子を買えなかったことが悔やまれます。 「あめ横」は10代の頃からヤバイもの見たさで通っていました。 特に舶来化粧品や舶来お菓子の店が軒を連ねているガード下内側の狭い通りが気に入っていました。 昔はここでアルバイトをしたい!と思っていたくらいです(お菓子屋で)。 次回の里帰りはいつになるか未定ですが、次回は必ず「あめ横」に出掛けたいと思っています。

日本滞在記TOPへ
HOMEへ戻る