<2004年・夏>
なんとなくこちらも涼しくなってきました。
ビアガーデンもあっちこっち終わり、新宿京王アサヒビアガーデンも先週15日まででした。
そこで急に月曜日当日にビールを外で飲みたくなって、何人かを誘ったのですが外に出ていたため結局うまく皆に連絡がつきませんでした。月曜日はレディースデイだったので。
でも、やっぱ急に飲みたくなった衝動は抑えられず、結局8時ぐらいから1人で黒ビールの大ジョッキを飲んできました。
うーん、やっぱ外で飲むビールはうまいですね。
もう秋かな、ぅああー、まだまだビアガーデンでビール飲みたいっす。
夏、どうしてましたか。
この夏、夏らしく暑くって気持ちがよかったです。
自分は相変わらず勝手気ままに天井のない空を求めて歩いて走っています。それが性に合うのかな。
6月、7月と電話が繋がっておらず、ご迷惑をおかけしました。
決して、着信拒否をしていた訳でもなく、電話料金を滞納していたわけでもありません。
昨年、月の半分を日本でもう半分をどっか海外で生活できたらと、おかしなことを考えていました。
それが理想かどうかわかりませんが、いい刺激の循環になるんじゃないかなと。
今年はそこまできっかりといかないまでも、
自分で自分の好きな季節に代えて活きた脈を打っています。
今年は1月1日は空の上で、2日にイギリスから帰ってき、2月、3月と実験に打ち込み、3月後半から4月頭までおよそ5年ぶりに夏の終わりのオーストラリアへ、そして途中シンガポールに立ち寄りました。
4月、5月とデータ処理、そして6月、7月は日本に1週間ぐらいずつしかいず、アメリカの2つの学会の発表の前後にハワイ・オアフ島、クリスマス島、カナダ・ビクトリア、グランドキャニオンに立ち寄り、泳いで、潜って、走って、歩いて、下って、登ってました。むしろ、旅の合間に仕事・学会発表といった方がいいのかもしれません。
8月にも男仲間と二人で台湾で中華料理を食べて、温泉に浸かっていました。女性ばっかりのツアーの中でかなり浮いていましたが、相変わらずはちゃめちゃで楽しかったです。
いっぱいいっぱい伝えたい見せたいそして感謝したいことがあるのですが、なかなかひとつとして書きまとまっていません。
えっ、冷房の効いている部屋でビールを飲みながらあるいはアイスクリームを食べながら、オリンピックを見て感動している方がいいですって。
まぁ、それもありですかね。4年に一度、トップアスリートの成果を称える。
ただ、人の成功は自分の成功ほど興味はないものです。でも人の成功も自分の挑戦のためのいい刺激になることは間違いないです。
オリンピックは終わり夏も過ぎていきますが、自分の中はいつまでも夏であり続けたい。夏、好きですから。
自分ももたもたとしてないで、更なる挑戦のために次のステップに早く進まないと、
動かないと、
攻めないと。
2004年夏の終わりに。
潤一郎