1月6日(木)から7日(金)の二日間、救援物資を運んで、メダンから一番近い被災者キャンプのあるロクスマウエ市に行ってきました。僕を含めて4名。現地では食料の入手が困難かもしれないと思って弁当持参。実際には、町の中の一般の食堂は普通に営業していましたが。
ロクスマウエ周辺で131箇所の被災者キャンプがあると言うことです。そのうちの3箇所を見てきました。私たちが持っていった救援物資はEM(Effective Microorganisms)。知る人ぞ知るものですが、そちらの解説は関連ホームページが多数ありますので、御覧になってみて下さい。
救援物資をとりまとめているのはインドネシア国軍。その倉庫は毎日送られてくる援助物資が山積みになっていました。これまた毎日、これらの物資はそれぞれのキャンプ地に搬送されて行くわけです。
私たちが持っていったEMは、インドネシア産のEM4。通常は農業用に使われている物ですが、ここでは私たちは飲用にも使っています。衛生環境保全には最適と考えられたので、今回の支援物資としてこれを選びました。食料品、衣類、その他の物資は、おそらく次々と入っているでしょうけれど、EMの利用はまだそれほどインドネシアで広まっているわけではありません。
伺った被災者キャンプで、EMを薄めた溶液を作り、スプレーで噴霧するのを実演して見せ、あとは、現場にいる健康管理の担当者にやってもらいます。テント生活が2週間にもなり、皮膚疾患になっている人が多数いました。トイレ、洗面場などの水環境が汚れていて、体力の落ちている人には、確かに、雑菌の感染による病気がこわいところです。
数日後の連絡で、EMの効果が見られるようだとの知らせを受けました。今回は、まだ試験的に効果を見るだけで、わずかしか持っていかなかったのですが、結果良好という連絡をいただきましたので、今月末に、また行きたいと思っています。
合計2,126,000ルピア
今後の援助予定:とりあえず、EMを500本提供
(update: 2005.1.10.)