暖かい陽気に誘われて、釣り人はちらほら。邪魔にならない様にポイントを変えて行くうちに「ふき溜り」に遭遇。北風にあおられ流されて来た枯れ木や葦に混じって、ペットボトルの蓋やらビニール袋を見つけて、これぞハニースポット!とばかりに参加者が集まり分別回収(枯れ木や葦以外を回収)。
バスの死骸もあり、この池にはバスが生息している事は確認出来た。死因がリリースの不適や、飲み込んだワームのせいだったら悲しいなと思ったりしながら、少し汗ばんで来た頃には奇麗な釣り場になってゴミ拾い終了。
記念撮影と相成りました。 拾果はトータル3袋と貧果でしたが、これも管理人さんの御努力と、釣り人が少ない為であろうと思いました。それと嬉しかった事は我々に声をかけて下さった方がいらっしゃいました。昨年の大江川の年末清掃大会にも参加して下さった様です。私自身、時々しか参加していませんが、またお逢い出来ると良いですね。(我々に不手際がございましたら、お詫び申し上げます)
ゴミ拾い終了後、私は早々に帰宅しましたが他の皆さんは「釣り堀」に行かれたりされ、楽しまれた様です。(琵琶湖へ釣りに行かれた方もいらっしゃいますが・・・)
今回、私が猫ヶ洞池に行こうと思った動機は、かなり不純であります。真剣にゴミ拾いをされていらっしゃる皆様に怒られる事を覚悟して、暴露させていただきますと、新しいタックルのテスト(みなさんに披露したかった)と、購入をお願いしたルアーの受け取り(ありがとうございましたYさま)も兼ねて参加させていただきました。もちろん参加された皆さんにお逢いしたかった事は言うまでもありません。そして「とんでもなく釣り好きな人達の集まり」これがEF東海の皆さんのもうひとつの姿でもある事を再認識いたしました。
報告:加藤