ご意見無用!!
宿禰最大の危機
前回!!貞操の危機に陥った宿禰っ!!
しかし九十九もはじめも許してくれそうに無いぞっ!!
このまま『食われて』しまうのだろうかっ!?
☆ ★ ☆
食われた場合(笑)
使用上の注意(笑):4巻105Pの宿禰を思い浮かべるように。
「宿禰殿…」
はじめは興奮を抑えきれないで居るのか、
宿禰の顔を持ち上げるとイキナリでぃーぷキスに持ち込んだ。
「ん〜っ!!!」
なんとか抵抗しようとする宿禰、
しかし力を入れようとすると九十九が計ったように責め始めるのだ。
胸を揉みながら宿禰の秘所をまさぐる九十九。
「ふぁ…」
思わず力が抜けるとすかさずはじめが脱がせにかかる。
背中のチャックを下ろすと、胸の部分からだんだんと露になっていく。
「や…やわらかいで御座る…」
おずおずとその乳房に触れるはじめ。
「はじめ、舌を使うのじゃ」
九十九が嬉しそうに指示する。
その九十九は責めの重点を下半身に移していた。
同性ならではの要点を知り尽くした責めを開始する。
すでに服は足元までずり下げられ、秘所まで露になっていた。
露になった割れ目を軽くなであげ、陰核に達すると、
そこを指先でそっとなぞる。
「あ…ン…」
ちろちろ…
はじめははじめで宿禰の胸にしゃぶりつくと、
舌先を使って乳首を責め始めていた。
「はふ…あっ…んっ…」
二重の快感に打ち震える宿禰。
「う〜…」
さっきから仲間はずれにされた格好の羅紗ちゃんも、
身体の奥が疼きだしてくるのに耐えられないのか、
「…私も混ぜて…」
などと言いながら近づいてきた。
☆ ★ ☆
「あふっ…」
羅紗と舌を絡めるキスをする宿禰。
その股間にははじめが顔を埋めている。
九十九も宿禰を後ろから抱きかかえながら、
胸をまさぐっている。
「ふっふっふ…舐めさせてやろう…」
宿禰の顔を自分の股間に埋める九十九。
宿禰もこーゆーのは大好きなので、
おもいっきり舌を使う。
「あっ…なかなかよいぞ…宿禰…」
「うふふ…感じてる…可愛い〜」
節操の無い羅紗ちゃんはキスの相手を九十九に変更する。
「姉上…拙者はもう…」
「…そうか…挿入れてやるがよい…」
ビクっ!!
さすがにその言葉には反応する宿禰。
しかしすかさず九十九の足が宿禰の頭を押さえつける。
「ふぉが…もごもご…ふが〜!!」
「はぅ…良いぞ…もっと喋るのじゃ…」
「じたばたしちゃ駄目♪」
羅紗ちゃんも一緒になって宿禰を押さえつける。
「挿入れるで御座る…」
瞬間、はじめの肉棒が暖かい粘膜に包まれた。
「!!!!」
とにかく痛いのとビックリしたので動きが止まる宿禰。
こらえ性のないはじめはすぐ動き始めてしまった。
「…はぁ…気持ちいいで御座る…」
じゅぷ…じゅぷ…
粘液の撥ね飛ぶ音が響く。
はじめのえっちも佳境に入ったのをみて、
ついに九十九に襲い掛かる羅紗ちゃん。
自らの秘所を九十九の秘所に擦り付けながら、
キスを繰り返す。
「はっ…はぁ…んっ…」
「ああん…あンッ…ああっ」
美女二人の嬌声が響く。
「んっ…もうっ…出るで御座るっ…」
「あっ…なんか…来るっ…」
宿禰の中にぶちまけるはじめ。
宿禰も大きな快感の波の中に飲み込まれ、
気を失ってしまった。
☆ ★ ☆
「…」
ものすごくダークな雰囲気の中に居る宿禰。
羅紗に男に戻して貰って以来、
なぜか端っこのほうに座ってまんじりともしていない。
「…なぜか完全勝利を得たような気分がするのは何故じゃろうか…」
「姉上…やっと草薙宿禰に勝ちましたぞ…」
そして百の姉弟は非常にスッキリした気分で勝利を祝っていた。
☆ ★ ☆
…さて、多大なるダメージを受けてしまった宿禰君。
いったい彼は復活できるのだろうか?!
読者諸賢は刮目して待て次号!!
次号が出るかどうかは人気次第だっ(笑)
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Page written by Eque Somatoya
Novels written by Souma Toriya