ハンター×ハンター


バイブとクラピカと縄

           設定1:このキルアとクラピカはもう何度もエッチしてます(笑) 設定2:クラピカは女の子です(笑) ある朝、目を覚ましたクラピカはベッドの上で縛られて、 転がされている自分を発見した。 「…なっ…」 なんとか抜け出そうともがくが、 よほど強い繊維で縛られているのか、 まったく解ける様子はない。 両手は後ろ手に縛られ、 両足も足首のところで縛られている。 パタン…ドアが閉まる音がした。 クラピカが顔をそっちに振り向けると、 そこには朝食のお盆を持ったキルアが立っていた。 「あ、もう起きたんだ、おはよう」 明るい笑顔で朝のあいさつをするキルア。 「…説明を求めていいか?」 とりあえず誰の仕業かはわかったので、 ちょっと怒りっぽく言うクラピカ。 「クラピカは今日も綺麗だよ♪」 「違うっ!」 「そんなことよりお腹空かない?」 「な・ん・で・朝起きたらイキナリ縛られているのだ?」 「え〜…だってさぁ〜クラピカってばオレがバイブ使おうとしたら、 嫌がるんだからしょうがないじゃん」 「……」 唖然として言葉も出ないクラピカ。 「…ちょ…ちょっとまて、ということは…」 「うん♪」 カチッ…キルアが手元のスィッチを入れる。 「あっ…!!」 ヴィイイイイイイン…クラピカの股間にくっつけられていた、 小型のローターが振動し始めた。 「あっ…くぅ…そんなっ…」 「気持ちいい?クラピカ」 「やぁぅ…止め…」 「あ、そうだ。朝ご飯たべる?トーストとホットミルクと…」 キルアは実に楽しそうにソーセージをフォークに突き刺すと、 クラピカの口に運んだ。 しかしクラピカはそれどころではない。 股間の一番感じる部分にあてられている物体の振動が、 身体の一番奥にジンジン響いてくるのだ。 「ふぁ…あっ…駄目っ…止めて…」 「駄目だよ〜朝ご飯たべなきゃ身体に悪いんだから♪」 快感に耐え切れず、 大きく開けられたクラピカの口に、 ソーセージを入れるキルア。 だが、そのソーセージは一噛みもされずにベッドの上に落ちてしまう。 「うーん、好き嫌いはだめだよ♪」 「違ぁ…はぁっ…んんっ!!」 あまりの快感にガタガタと震えだすクラピカ。 「じゃ、ミルク飲もうか♪砂糖をタップリ入れてあるから甘いよ♪」 キルアはミルクの入ったコップを、 クラピカの口に当てるとゆっくりと傾けた。 だが、当然ながら飲んでいられる状況ではなく、 たぱたぱと白い液体がクラピカの身体にこぼれていく。 「あ〜あ…こぼしちゃって…脱がないとカゼひくな〜♪」 カチッ…ローターの電源を切るキルア。 クラピカの身体は一気に緊張から解放されて、 ガクッと崩れ落ちる。 「〜♪」ニコニコしながら、 クラピカの服を脱がせていくキルア。 だが、縛ってあるので手元と足元が着物の団子になってしまう。 「はぁ…はぁ…」 クラピカはもう脱がされても、 何をされても抵抗すらできなくなっている。 「あっ、ミルクがついてる…勿体無いな、舐めちゃお♪」 口をゆっくりクラピカに近づけたキルアは、 お腹についた白い液体を舐めとると、 舐めながらゆっくりと上にあがっていく。 胸のふくらみのあたりを経由して、 突起についたミルクをペロっと舐める。 鎖骨の当たりは特に入念に舌でなぞり、 首筋には軽いキスをしながら舐めとる。 柔らかい肌とほんのり甘いミルクが合わさった味を楽しむキルア。 そして顎から、健康的に紅く柔らかい唇に到達する。 唇を舌で愛撫したあとに、 自分の唇でその柔らかい感触を楽しみ、 さらに貪欲にクラピカの口の中のミルクまで求めて、 舌を差し入れる。 舌で舌についたミルクをからめとり、 唾液を吸う。 ちゅっ… キルアが口を離した。 「……」 クラピカは微妙な浮揚感の中にいた。 顔は耳まで真っ赤に染まっている。 ボーっとキルアを見つめるクラピカ。 そんなクラピカを見たキルアはもういても立ってもいられなくなっていた。 クラピカの下着の中からローターを抜き出すと、 下着を一気に下ろす。 足を持ち上げ、 自分のモノを取り出してクラピカのあそこに宛がう。 ズッ…ぬるぬるに湿ったクラピカの膣内にキルアの肉棒が沈みこむ。 「はあっ…!!」 「っ…なんか…すぐ…んっ!!」 少し出し入れしただけで、キルアは精を放ってしまった。 「はぁ…はぁ…ごめんな…クラピカ…先にいっちゃった…」 「んっ…」 「…でも大丈夫、クラピカがイクまで…」 キルアがマクラのしたから、 男性のモノをかたどったオモチャを取り出す。 「ちゃんとしてあげるよ♪」 「…そ…そんな…」 カチッ… グイングイングイン…キルアがスイッチを入れた途端、 凶悪に暴れだすオモチャ。 「い…嫌…そんな…壊れる…」 「壊れちゃっていいよ♪」 キルアはその激しく動く先端を、 愛液と精液で濡れているクラピカの亀裂に差し込んだ。 「あっ!!!あああっ!!!やぁっ…くぅん…ああっ!!!」 そのオモチャは膣内に入った途端、 くねり、震え、クラピカの中で暴れに暴れる。 「可愛いよクラピカ♪」 キスするキルア。 「んふっ…駄目っ…止め…あああっ!!!」 「いったかな♪」 「…はぁっ…こんなの…嫌だ…キルアので…ああっ!!」 「……」 キルアは無言でバイブを引き抜くと、 もう一度自分のを突き入れた。 腰を大きくゆっくりと動かす。 「クラピカ…オレのでイカせてやるよ…」 「ああっ…キルア…来てる…ああっ!!」 「…んっ!!」 クラピカが目をつぶって、身体をビクビクと震わせる。 「クラピカ…オレも…イクっ…」 ドクッ…ドクッ…キルアのモノが大きく脈打つと、 最後の一滴までがクラピカの中に放たれた。          ☆       ★      ☆ 「な?バイブよかったろ?」 ベッドに転がったキルアが楽しそうに問い掛ける。 それに対し、クラピカは恥ずかしそうに呟いた。 「…私は…キルアのほうがいい…」 「………」 紅くなるキルア。 でもやはり嬉しそうに、 「ありがと♪」といってクラピカにキスしようとした瞬間。 グーッ… クラピカのお腹が鳴った。 「あははははは」笑い転げるキルア。 「意地悪!!」 でも二人は楽しそうだった。
あとがき
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Page written by Eque Somatoya Novels written by Souma Toriya