サクラテツ対話篇
第4.5話 測り魔出井富良兎の侵略!!
「だぁあああ結局神まで住み着いてしまうとは…、
追い出す!絶っっっっっっ対追い出すぞ!」
「またそんなことを言っているのね」
「おっ富良兎ではないか」
「こんなに敷地が広いんだから、神だろうと未来人だろうと、
住まわせてあげればいいじゃない。
それをそんなにギャーギャーわめきたてるなんて…
きっとアレも小さいのね」
またしてもムカッと来るテツ。
「…ちがう、違うぞ富良兎…俺のチンポはデカいっ!」
「そう?なら見せてみなさいよ」
「うっ…だ…だが、チンポを公開するというのはどうにも…」
それを聞いた富良兎が不敵に笑う。
「フッ……証拠が出せないのなら
しょぼい一物と認めたも同然…!!!」
「よ〜〜〜〜し!わかったやったるわ!
あとで後悔しても知らんからな!!」
ガチャガチャ…
テツはベルトを外すと、
「行くぞっ!!」
一気に下着ごとズボンをずり下ろした。
☆ ★ ☆
『サクラテツ対話篇 ○月×日:
テツの尻の穴のサイズを知ることができるも、
まだ未知のサイズはたくさんある。
ぜひ実測して知りたいので、
テツを挑発して調べさせてもらうことにした』
テツの一物が富良兎の前にさらけ出される。
「…フッ」
一見して富良兎が鼻で笑う。
「…オイ、なんじゃその反応は」
「あら…大口を叩くものだから、もっと立派なものかと思えば…
しわしわのちびちびじゃないの」
定規を持ち出して、テツのソレを測ろうとする富良兎。
「ま、一応測って…あら?」
富良兎がテツのソレを指でつまみ、定規に宛がおうとした瞬間、
ソレが鎌首をもたげ始めた。
「まぁ…」
テツの一物は見る見るうちにギンギンになり、
天に向かって屹立する。
「…けっこうあるわ…」
富良兎はテツのサイズを測ると、
それをノートに書き記した。
「ふぅ…じゃあテツ、小さくして」
「できるかっ!」
「何故っ!?」
「これは俺の意思で扱うことはできんのじゃ!」
「…しょうがないわね…治まるまで待つわ」
………………2分経過
「さ、小さい時のサイズを測るわよ」
富良兎がそれを指でつまみ、定規に宛がおうとしたその瞬間、
またしてもテツのソレは天を向いて伸び始めた。
「何故!?」
「おのれが触るからじゃっ!」
「…触らないで測るなんて無理じゃない!」
「測って欲しいと頼んだ覚えはない!」
「…困ったわね…仕方が無いか…」
「って…オイ、富良兎…何を…くををを…」
富良兎はいきなりテツの前に跪き、右手でソレを掴むと、
一生懸命擦り始めた。
しこしこしこ…
「とりあえず出してしまえば元気が無くなって、
測りやすくなるはずだわ!」
「や、やめんか富良兎…おおっ!」
ドピッ!!!ドピッ!!!
「きゃっ!!」
勢い良くテツの体液が富良兎の顔に掛かる。
「…ビックリしたわ…油断ならないわね」
富良兎はハンカチを使ってその流動物をふき取ると、
さっそく実測に取り掛かった。
「ふっ、流石に小さくなったわね…」
富良兎がそれを握って測ろうとした瞬間、
三度それは大きくなっていた。
「…何故っ!!」
「むぅ…そう言えばしばらく抜いておらんかったな…」
テツが幸せそうに言う。
「こうなったら…抜いて抜いて、抜き尽くしてやるわっ!」
富良兎の意地に火がついてしまった。
☆ ★ ☆
『○月×日の続き:
テツの一物の小さいときのサイズを測るために、
大きいときのソレを手で抜くも手が疲れてしまった。
抜く方法を変える事にする』
テツの一物を手で握ると、
その先端に口を近づけていく富良兎。
ちろ…ちろ…
舌を使って、亀頭を優しくなで上げる。
「うおっ…」
堪らずテツが唸り声をあげる。
「さぁ、早く出してしまいなさい」
富良兎は右手で優しく擦り上げながら、
先端を口で含んだ。
段々と深く口の中にテツのそれを飲み込んでいく。
「くぅ…」
「むぐ…んぐ…」
一番深くまで飲み込んでから、
ゆっくりと舌と口でそれを絞り上げていく。
富良兎の口の中にしょっぱくて苦い先走り汁の味が広がった。
ちゅぷ…ちろ…ちろ…ぺろ…
舌を使ってテツの一物をアイスクリームの様に舐め上げる富良兎。
「…これじゃあ駄目ね…」
しかし一向にテツが精を漏らしそうな気配が無いので、
やり方を変える事にした。
「うおっ!」
テツの一物を口に咥え直すと、
かぽ…かぽ…と音を立てながら、
富良兎が首を振りはじめた。
「くっ…出るっ!」
テツが富良兎の頭を掴む。
ドクッ!!
テツのソレが大きく波打って、
先ほどのよりも濃密なミルクを富良兎の喉に流し込んだ。
こくっ…こくっ…
このままでは溺れてしまうので、
富良兎が一生懸命ソレを飲み干す。
口の中で萎えていくテツのソレを感じながら、
富良兎はニヤリと笑った。
☆ ★ ☆
『○月×日の続きその2:
口の中でたしかに萎えていたソレは、
口から出した瞬間にまた大きくなっていた。徒労感。
もしかしてテツのスタミナは無限なのだろうか。
もはやアゴも手も疲れきっている。
しかしここで諦めるわけには行かない。
私は最期の手段に訴えることにした』
「こ、こらっ!富良兎!それは幾らなんでも…」
「大丈夫よテツ、ちゃんとゼリーは入れたわ」
「いやそう言う問題ではなく…」
富良兎は突然テツを押し倒すと、上に馬乗りになった。
スカートを捲り上げて、パンツを下ろす。
テツの前に富良兎の陰部が丸見えになった。
富良兎はテツの一物を掴むと、
亀裂に宛てがい、膣内に挿れようとした。
「……入らないわね…」
「…濡れておらんからな…」
「ああっ!面倒だわ!」
富良兎は自分のカバンからローションを取り出すと、
中身を左手に空けて、テツの一物に塗り始めた。
「ぬおっ!!」
ぬるぬるした富良兎の繊細な指先が、
テツの一物の上を這い回る感触にテツが思わず声を上げる。
十分に塗りたくられたことを確認すると、
富良兎はローションを自分の秘部に塗り始めた。
「あっ…」
微妙な快感が富良兎を襲う。
富良兎の指が自分の深奥に入り込みはじめると、
すこし身体が震え始め、顔に赤みが挿してきた。
「さてと…いくわよ」
「う…うむ…おっ!」
「あぅ…く…はぁっ!」
ローションに助けられ、
テツのソレはぬ"るりと音を立てて、
一気に富良兎の膣内に入り込んでいってしまった。
身体の奥に撃ち込まれる急激な感覚に顔をしかめる富良兎。
しばらくは身動きもできず、じっとその感覚に耐えざるを得なかった。
「くぅ…ん」
身悶えして耐える富良兎。
その表情を見てテツのソレがより一層大きさを増してしまう。
「やぁっ…大きいっ…」
「くくくくく…やっと大きいということがわかったか!」
最早そんなことは関係がないのだが、テツは勝ち誇る。
「よっと!」
テツが上体を起こした。
「きゃっ!!」
その反動で地面に崩れ落ちそうになるが、
テツに抱きとめられる富良兎。
繋がったままゆっくりと寝かせられ、
テツが行動の自由を得る。
「さてと…この大きさを刻み込んでやる」
「や…まって、テツ!」
「待たん!」
テツが腰を動かし始めた。
腰を引いて、押し込む。
抜く際に腰を微妙に動かして富良兎の膣内をかき回す。
「やっ…ああっ…あん!」
富良兎が甘い声を上げ始めた。
テツは少し腰の動きを緩めると、
プチ、プチ…と富良兎のシャツのボタンを外し始める。
「やだっ…脱がさないでっ…」
「今度は俺が胸の大きさを測る番じゃ!」
するするとスカーフを取ると、
ブラに包まれた富良兎の胸が姿を現した。
腰を微妙に動かしながらブラの上から胸を揉むテツ。
「けっこうあるではないか…
しかし近頃のブラは詰め物が多いと聞く…」
プチッ、やっと留め金を発見したテツが、
富良兎のブラを外した。
薄いブラが外れると、
豊かな双丘がぷるぷると震えながら出現した。
直に触れると吸い付くように柔らかい。
テツはそれを揉みながら、
先端の突起を口で含んで吸い上げた。
「きゃっ…あっ…」
ころころと舌先でその突起を転がす。
もみもみもみ…
思う存分富良兎の胸をもみ終わると、
テツは両手で富良兎の腰を掴み、
一気に突き上げ始めた。
「あっ…あっ…やぁん…んっ!」
ずっ…ずっ…
富良兎の膣内は突き入れるたびに強く締め付けてくる。
しかしたっぷりと塗られたローションのお陰で抵抗はほとんど無い。
むしろ愛液が段々と量を増してきて、
余計にすべりがよくなってきている。
「くっ…出るぞ富良兎!」
「ああっ…あああん!!」
ドピッ!!!ドピッ!!
テツはこの日何回目かの射精を富良兎の膣内に勢い良く放った。
☆ ★ ☆
『○月×日の続きその3:
最期の賭けは成功した。
テツのそれはふにゃふにゃになり、幾ら触っても大きくならない。
すぐにでも測りたいところだったが、
私は少しフラフラになっていたので後回しにすることにして休んだ』
「はぁ…はぁ…はぁ…」
荒い息をしたフラトが地面にあお向けに倒れている。
胸が息をするたびに上下して微妙に揺れ、
膣内からはテツの放った精液が愛液と混じってすこしにじみ出ていた。
「………」
そんな富良兎をじっくり見ているうちに、
テツの下半身がまたもや反応しはじめた。
「嘘…」
むっくりと頭をかたげ始めたそれに気がついた富良兎が絶句する。
「す、すまん…そういうつもりじゃ…」
「…もうダメ…疲れたわ…だから選手交代ね」
「あん?」
とん。
いきなり富良兎がアリスの襟首を掴んで、
テツの前に置いた。
「どわああああっ!」
「わわわわっ、何ゾエっ?」
優しく微笑みかけながら富良兎が言う。
「アリスちゃん、代わりにお願い♪」
「そそそそ、そんなこと出来ないゾエよ…」
「あら?さっきからずっと覗いてたのは誰かしら」
「あああアチキではないゾヨ〜〜〜」
「…どうしてもできないの?」
「出来ないゾエ〜」
それを聞いた富良兎は何かを決心したかのようだった。
「アナルの神様っ!」
「わらわを呼んだナルか〜〜?!」
どうやら自分はやらなくて済みそうだ…
とアリスが胸をなでおろした瞬間。
「かみさま神様。
どうかアリスちゃんのアナルを無茶苦茶敏感な性感帯にした上、
調教済みにしてアナルでバリバリ感じまくるようにしてあげてください」
「やめるゾエ〜〜〜〜〜!!!!」
泣きながら富良兎にすがりつくアリス。
幸いなことにショーベンハウアーは踊りながら言う。
「もう願い事は三つかなえたナルなるぞ〜〜〜」
「そそそ、そうゾエよ…願いことはもうないゾヨ!」
それを聞いた富良兎は、
突然どこからか酒やら餅やらを大量に取り出して言った。
「もしよろしければこれらの供物を…」
「了解ナル!アナルナルナル〜〜♪」
「やめるゾエ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!」
マジ泣きしながら富良兎にすがりつくアリス。
しかしショーベンハウアーの神通力はキラキラと光りながら、
アリスをとりまき、そしてお尻に集中して消えた。
「…そ…そんな…ゾエ」
呆然とするアリス。
「さ、て、と…どうなったのかしら」
「ひゃうん!!」
富良兎がアリスのお尻に手を触れた瞬間、
アリスが飛び上がる。
「あら…」
富良兎の手がアリスの服の中に滑り込み、
お尻の割れ目をなで上げる。
「あっ…ああっ…」
それだけでアリスはガクガクになってきていた。
☆ ★ ☆
『○月×日の続きその4:
選手交代は支障なく終了した。
もう2、3回抜けばテツも弾切れになるだろう。
もうすこしである』
「はぁ…ゾヨ…」
熱に浮かされたような表情で、アリスがテツのモノを両手で撫でさする。
いや実際に熱はあるのだ。
富良兎に下半身の服とパーツを脱がされ、
徹底的にアナルを責めたてられている。
そのためその部分がジンジンと熱い。
「アリスちゃんの中に入るものだから、
丁寧に準備してあげなさい…」
「はい…ゾエ…」
「俺の意思は無視かい」
テツの一物を口に含むアリス。
口が小さいために全部は入りきらないが、
小さく薄い舌でちろちろと口の中で舐め上げる。
「おっ…」
アリスの絶妙な舌使いに思わず声が出てしまうテツ。
アリスはテツのモノを含みなおすと、
頭を前後させて、口全体で刺激し始めた。
粘膜が擦りあげられる感触がテツを襲う。
「くっ…ぬおっ!」
ドクッ!!ドクッ!!
気を抜いた瞬間、テツはアリスの口内に盛大に発射した。
ビクッ!と跳ね上がったソレは、
アリスの顔に薄くなった精液をまぶす。
「ふふふ…もう少しね」
富良兎はアリスの顔にかかった精液を指ですくいとると、
口に運んで味わった。
最初の頃に出ていた濃密なミルクに比べると、
随分と薄い。もうそろそろ出尽くすことだろう。
「さぁ、テツ!アリスちゃんの中に出すのよ!」
「し…しかし…アナルというものはどうも抵抗が…」
「…仕方が無いわね…」
富良兎はまたしてもカバンから大きなバイブを取り出した。
ローションを塗りたくるとそれをアリスのアナルに宛がう。
そしてゆっくりとアリスの中に沈めた。
「ひゃ!…くぅん…」
あまりにも強烈な刺激にアリスが悶える。
「じゃあテツは前ね」
「おう」
アリスの前は後ろの刺激が伝わっているのか、
ローションを使うまでも無くとろとろにとろけていた。
アリスの身体をつかむと、テツはぐいと一物を押し込んだ。
「か…かぅ…し…死ぬゾヨ…」
「大丈夫、気持ちいいだけよ」
テツはアリスの上着の下に手を滑り込ませた。
薄いふくらみが手に触れる。
揉むというより撫でさすりながら、
先端の突起を指で弄ぶ。
「はぅ…あああっ…駄目ゾエ…そんな…はぅ!!」
アリスは強烈な快感の波に揉まれ、
何度も軽くイキつつあった。
テツは富良兎と一緒にアリスを抱え上げるようにして、
一気に突き上げ始めた。
富良兎もバイブの電源を入れ、アリスのアナルをかき回す。
「ひゃっ…あっ…ああっ…だめゾヨ…死ぬ…死んでしまうゾエ〜〜!!!」
「くぅ…バイブの振動がっ…」
アリスの膣内を通して、バイブの振動がテツのモノに伝わる。
それが決めてとなったか、テツのモノは一つ大きく震えると、
アリスの膣内に精液を流し込んだ。
☆ ★ ☆
『○月×日の続きその5:
テツはもはや完全に弾切れになったようだ。
プシューと煙を上げながら、地面に倒れている。
私は漸くテツのソレを実測することができた。
しかし誰がその後のテツを予想することができたであろう…』
「むぅ…」
「おっ、気が付いたゾエか〜?
丁度良かったゾヨ、手を貸すゾエ」
「ん?ああ」
まだ半分寝ぼけているテツが手を差し出すと、
アリスはその手を掴み、親指に何かを塗ったかと思うと紙に押し付けた。
「なっ!」
目が醒めるテツ。
「ふっふっふ〜もう遅いゾヨ、書類は完成済みゾエ〜」
「ま…まさかおのれ土地の権利書を!」
「違うゾイ〜そんな卑怯なマネはせぬゾヨ〜」
そう言うとピタリとテツによりそうアリス。
「なんじゃこの機械娘」
「これを見てみると良いゾヨ〜」
そう言うとアリスは紙を差し出した。
「…『婚姻届』!?」
「アソコまでされては最早結婚するしかないゾヨ〜
それにこれでこの土地もアチキのものになるゾイ〜」
「認めるかぁ!!離婚じゃっ!!」
「離婚なら慰謝料としてこの土地を貰うゾヨ〜」
嘯くアリス。
「だあああっ、無効じゃ無効!」
「あんなことまでした女を捨てるつもりゾエか〜?」
「大体あんなことをした女と結婚せにゃならんのだったら、
それ以前に富良兎…富良兎はどこだ?」
「他の女なぞどうでもよいゾイ〜」
パ〜ン!
「おめでとう、テツ…」
見ると久散がクラッカーを鳴らしている。
「わ〜い、これで本当のお姉ちゃんだ〜」
喜ぶ鉄平。
「早くひ孫が見たいのう…」
とボケ爺。
「またんか〜〜〜い!!!」
テツが怒鳴った。
☆ ★ ☆
「ふふふ…この程度でくじけちゃだめよテツ…」
そして測り魔出井富良兎は相変わらず遠くから見守っているのであった。
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Page composed by Eque Somatoya
Novels written by Souma Toriya