バッハ平均律より
シーーーーーーシミーーソドーーーーーーミラーードレ#ーーーーーーファラーーソラシソラソラソラソファミソーーー(ファ#)
これは他の音楽と違うと思った。今もそう思う。


シューマン、ピアノ協奏曲3楽章終盤
ファミ#ファソラシドソドシラソ
ファミ#ファソラシドソドシラソ
ファミ#ファソラシドラシラソファ
ソファミファソラシラシシ#ドラ(ファ、ド、ソは#)


ブラームス交響曲1番
1楽章出だしのインド象の行進とその直後のコブラ使いの笛(オーボエ)。
4楽章のファンファーレは、高校時代に凝ったTVゲームの最終面で敵の惑星にたどり着いたときの音楽だった。とうとうここまで来たのだ、という感動を覚える。
ラーーミミーーーファーファーーーファーソーファーファーミーファーーーレーーーーーーーワッサワッサワッサ(虫のような敵の戦闘機たち)


ブラームス交響曲2番
4楽章終わり、気違いのようにファソラシドレドシ|ラソファソラシドレ|ドシラソファソラシ|ドレミファッッッっとなるに至る過程。(ファ、ドは#)


ブラームス交響曲3番
1楽章途中、、ラーシード#ーーーレーファーーーミーシfーーラミファミーレーミーファ#ーーーソードーーーシfーファーーミシド#レ(f=フラット)というチェロかなにかのメロディーの裏で正に阿鼻叫喚のヴァイオリン。


ブラームス交響曲4番
4楽章:映画「野獣死すべし」で松田雄作が死ぬシーンにこれを使った感性は理解できすぎて不思議なほどだ。音楽は抽象的なメッセージであるようでいて実は、ものすごく画一化したメッセージでもある。

ソーーーシfーーー、、ドー(ホルン)
    デロデロ(弦)

ドーーーレーーー、、、、(ホルン)
    デロデロ(弦)

レーーーミfーーー、、レー(ホルン)
    デロデロ(弦)

レーーードーーー、、、、(ホルン)
    デロデロ(弦)

ドーーーファーーー、、ミfー(ホルン)
    デロデロ(弦)

ミーーーレーーー、、ドー(ホルン)
    デロデロ(弦)

ドーーーシfーーー、、ラfー(ホルン)
    デロデロ(弦)

ラfーーーーーーーーー、、(ホルン)
  ラーソーフーミーレー(クラリネット?)(シ、ミ、ラ、はフラット)


ショパン、ピアノ協奏曲2番
ラシラソドレミソドレミソドミレーー、レミレ、ドレド、シドシ、ラーー、
シドシラレミフラレミフラレフミーー、ミフミ、レミレ、ドレド、シーー、(フ=ファ、シとミとラはフラット)
とそのヴァリエーションとして後で出てくる
ラドファソラドファソラドファラソーー、


ショパン、ノクターンより
、、、、ソーーー
、、、、ラーーー
、、ソーーーレー
、ミフミレミフソ
ドーーードーード
レーーードーーラ
ソーーーーシラソレ
ミドーー、、、、(シ、ミ、ラ、はフラット)

、、時を駆ける少女


ショパン、エチュードより
ミーミーミーミーフーミーミーミー
ミーミーフーミーシーラーラーラー
ラーラーラーシードーシーラーフー
フーソーラーシーシードーレーミー
(シ、ミ、ラ、レ=フラット)


ドヴォルジャーク交響曲6か7番
2楽章出だしの物悲しい童唄
4楽章
ドーーレミーーミミーーミソーーフミーードシーーレドーーラソ#ーーシ
ラーードミーーミミーーミラーーフミーードフーーレドーーラソ#ーーシ
ラというヴァイオリンの旋律とその裏でシンコペーションしているホルン


ドヴォルジャーク弦楽四重奏曲2番
1楽章:出だしの渋いメロディー:、、シーソーミーシーラーーーーーソーファーミーファッファソファーーー(シ、ミ、ラはフラット)
その後、メロディーを奏でずに勝手に飛び回る第一ヴァイオリンはあまりに可愛いすぎる。男に弾いて欲しくない(嘘)。


ヘンデル、コンチェルトグロッソ
ソーラーシーードシードレミーーーレドシーーー(シ、ミ、ラはフラット)、
せつなくて聴けない、



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