phase1『Scarlet_reincarnation』羅刹変生
登場人物
空羅(kuhra)=この物語(infinity_gem2)の主人公。本名はゲレ造
嘉神幻斗=薹霊。ただし、薹霊の力は宝玉に封じ込めている
ゼロ・T・ニュークレオン=この世界の毒小人。空羅をライバル視している
ゴンザレス=旧世界の呪術師。圧倒的な風の特殊能力を持つ
ユキコ・W・グルーブ=リアル(real=second)。美人姉妹の妹
キョウコ・W・グルーブ=美人姉妹の姉。特殊能力は不明
マーク・L・オリンピコ=W・グルーブ邸の召使い。優れた反射神経を持つ
?=ブルー(blue=third)
コナー・G・ローズ=?
あとは省略
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「そうですか、あなたも記憶を、、んじゃ、一緒に戻ればいいですね」と沙羅沙
「はい、だからそんな奴は知らないんです。俺の名前は、、空羅っていいます。」
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「ごめんね。もう、お別れみた、、い」と深雪
「それは違うよ!一緒に探しに行こう、、永遠の楽園を」とゴンザレス
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W・グルーブ邸に、暴れん坊が帰ってきた。
「ついたモ、たのもーーっ」
「やっほ、ユキコ・キョウコ♪元気っ?元気かぁ、そりゃいい!」
ゼロと幻斗であった。
「おやおや、久しぶりですね!ジーナさんと、、その方は知りませんけど。あ、2人を呼んで来ますね」
マークは、姉妹を呼びに行った。
「マークもあれからマスクマンを辞めて、、いよいよ、新団体を旗揚げらしいぜ(違」と幻斗
「そうなのか?やっぱ、これからは今風ってことか(違」とゼロ
「ああ、脂が載りきってるって感じだぜ。やっぱ、一時でも自由を選ばなきゃダメまるよな(違」と幻斗
「だな、時代ってのは変えていくものだもんね」
などと言ってるうちに、キョウコが参上した。
「あーーー、幻斗!久しぶりすぎるって。しかし、相変わらずカッコいいねー」
「む、やたら綺麗なおねぇちゃんだこと」とゼロ
「や、元気そだな。亭主は、ご臨、、いや、グー寝かな?、、そうか、キョウコもユキコも結婚したかぁ。あれから8年だもんな」と幻斗
キョウコは、ちょい驚きの表情で問う
「何でそんなこと分るのよ?」
「まぁ、感ってやつだよ。ニードルローって感じでさ」と得意げに幻斗が返す
んで、ユキコ夫婦が現れた。
「幻斗さん、久しぶりー」とユキコ
「ん?何だこいつ?知り合い?」
だんな殿が、汚い物を見るように言う。
「またもや、可愛いおねぇちゃんだ」とゼロ
「知り合いの嘉神幻斗っていいます。いやー空が青いねぇ、いいよねー!清々しいよ。今日も何だか暴れちゃおうって気分なんだー(マンネリズムは止められない)」
「アホじゃねーの?こいつ。ユキコ、アホが感染らねーように注意すんだぞ!行ってくるわ」
「行ってらっしゃい、あなた」
亭主とその女房の図がそこにあった。
「変わらないんだね、幻斗は」
「相変わらず、暴れん坊なんだ」
キョウコはなつかしそうに、ユキコは旦那の困った言葉に苦笑しつつ言った。
今度は、幻斗がマークへ問いかけたり
「マーク、他には住人は居ないんだよな?あ、こいつは毒小人のゼロ・T・ニュークレオンな。」
「はい、しばらくは居たのですけどね」とマーク
それを聞くと、幻斗は旦那の言ったのにちょい大人気なく怒った感じで言った。
「アホってわけさ!俺が、カワンナイ秘訣はね。うし、ごはんを食べてから暴れるぞ!ここの料理は、なかなかイケルんだぜ。ゼロ」
「んじゃ、食ってやるかぁ」とゼロ
食事ー
「美味しいでしょ、キョウコの特製料理だもんね」
ぢまんクラブ会長就任のキョウコの弁。
「ムガムガムガムガッ」
「このキョウコの料理が、またうめぇーのなんのって」
何日ぶりだろ?って、かっこみプリのゼロと幻斗あった。
「だから、前も今日も私が作ったんだってば!」とユキコが怒る
(、、、、パクパクパクパクパク)やはり、マークは黙々と食べ食べ
「なんか話とか代えマスクはないか?マーク」
幻斗の問いかけに、マーク
「そうだ!聞いてください。深雪さんが不治の病に倒れてからというもの、ゴンザレスさんが、悪魔と契約するだの1000人殺すだのとブツブツ言ったり、、、」
幻斗、聞くなり食事を切り上げー
「さんきゅ、マーク。ごちそうさまっ、行くぞ!ゼロ」
「ん?もう行くのか」と名残惜しそうにゼロ
「俺はセッカチなんだ」と幻斗は席を立った。
てけてけてけてけてけっ、、(足音。
「マスクを買いに行かなきゃだし。ね!」と幻斗
「ね!なのか、、つーか、アシュリンもどっか行っちゃうなんてなぁ」とゼロ
「攻めのリベンジ、ひょっとしてにゃんぷたん、全然心配問題無い、自薦他薦を問います、Want_you♪みたいなー」とノリノリ幻斗
「、、みたいなー(わ、わからん人だ)」と適当に合わせるゼロであった
って感じで、オープニングかな