最終話『コスモスに君と』

 前回までのあらすじ・・・。
前回までのあらすじは大方忘れたが(滅)確か昭兎を助けるチックな美由紀とかが
ラブリースターにやってきたとかそのような感じだったかと!
 シュタタ!
美由紀が疾風のごとくラブリースターの回廊を駆け抜ける!
「待っていてね昭兎君・・・今行く・・・今行くわ!」
シュタタ!
ぶるんぶるん!
シュタタ!
ぶるんぶるん!
シュタタ!
ぶるんぶるん!
・・・ぶるんぶるんというのは美由紀の乳が揺れている音だ(爆)
デドアラ的にねっ!テキワカッタ。
さよう・・・なぜか美由紀はデドアラのかすみのコスチューム(1P)を着ていた・・・ワオ!
美由紀が駆け抜けるのを邪魔してきた奴らがいなかったわけではないヨ?
数々の幼女達とか警備ロボッツとかついでにハヤブサさんとかが行く手を阻むさ!
だが今の美由紀は・・・なんていうか・・・ムテキング?
昭兎を思う気持ちが美由紀の能力を何倍にも引き上げているのだ!
「戦いたくない・・・私を行かせて!ハヤブサさん!」
などとわけのわからんことを言いながらハヤブサさんとかを蹴散らすのだ!
敵を瞬殺しながらシュタタと駆け抜ける美由紀はもう最高!
美由紀が叫ぶ。
「ヒイロー!早く私を殺しにいらっしゃーい!」
違っ!!

 美由紀が昭兎をずんどこ探している頃キー幼女ルームではクライマックス!!
幼女エナジーが臨界点に達しようとしていた。
だからもうKINGは大喜びさ!
「くくー!もうすぐさぁ・・・もうすぐで伝説の幼女に会えるのねっ?」
「ええ・・・くっくっく・・・うほほーい!」
魔亜夢も浮かれ気味のようだおぅ。
(あががっががっがっがが!もうダメだー。タスケテー)
既に昭兎以外の連中は逝ってしまった。
「フフ・・・さすがは昭兎君。一人になったというのにずんどこ
幼女エナジーを放出していまっスル!」
やはりどこかおかしい魔亜夢が昭兎を見ながら言う。
「あひー」
昭兎は苦しいゾイ!
「まぁあと少しの辛抱ですよ。もうすぐです・・・もうすぐいでる・・・そう・・・
伝説の幼女がなぁ!!ハーハッハッハッ!!」
魔亜夢の笑い声が響くぜ!
(・・・死ぬのか・・・)
昭兎は死を覚悟した。

 「どこなの・・・どこにおりますの魔亜夢!!許せませんわ!」
ところ変わって魔亜夢を探していたモニカがいた。
モニカはなぜかロマサガ3のモニカのコスプレをしていた。
といいますか元からそう(ぉ)
「このわたくしの剣術であの世へ送って差し上げますわ!剣閃(けんせん)!!」
などとのたまわりながらなんか技を放つ!
チュイーン!
目の前の壁が消し飛んだ!
こんな感じで先ほどから行き当たれば壁を破壊して進むという
ムチャな行動をとってらっしゃる!
「!!」
壁を破壊した先は中央ルームだった。
ラブリースターのすべてを統括している中枢部だ。
モニカが驚いたのはずんどこ幼女がいたからだ。
ざっと100万人くらいはいる・・・(どんな広い部屋やねん!)
「どうやらここは当たりっぽいですわ。
けれど幼女があまりに多すぎますわね・・・!」
「進入者よー!」
「力を合わせてやっつけましょう!」
「魔亜夢様のために!」
「ロリロリぃ!」
そんな感じで幼女達が一斉に襲い掛かってきた!
「ちぃぃぃ!こうなったら大技ですわよ!」
そう言うとモニカは両手を掲げた!
「時よ止まれ!ザ―――」
そして!
ババッ!!
瞬時にふところから謎の生き物を取り出した!
そしてその生き物が叫んだ!
「タイモン、タイモン、ターイム!」
タイモンだった!!(滅)
次の瞬間時がずんどこ止まった!
「今ですわ!ヴァリス!!」
モニカがエスタナトレーヒにいるヴァリスに通信さ!
「わかったわ・・・波動砲で撃て!!」
ヴァリスがそう命令するとエスタナトレーヒの波動エンジンから波動砲がギュイーン!ってな!
ズドーーーン!!
なにやらモニカのいた中央ルームはほぼ消し飛んだ!
宇宙と直結しちゃったヨ。
「うごっ!く、苦しいですわー!!」
モニカは苦しみながらもあるアイテムを取り出した!
「こんなときは・・・テケテテン!テキオーとう!」
そしてそれを体に照射した!
「苦しくないったらないですわ!」
さよう・・・テキオーとうとはあらゆる環境に適応できるようになる某22世紀の
ミラクルなアイテムさぁ!!
「さあ・・・なにやら間もなく対峙の時っぽいですわよ!」
 ちゅどーーーん!
「くくー!なにごとなのぉ!」
キー幼女ルームにいたKINGがあわてふためいた!
「これはさすがにまずいですね・・・。
仕方がない、ちょっと行って来ます」
「頼むんダラ!」
シュン・・・。
魔亜夢は移送方陣を使って瞬間的に移動しはった!
「くくぅ!もうちょっと伝説の幼女に会えるというのに・・・もう!」
KINGは怒ってらっしゃる。
(・・・まさか誰か助けにっ!?しかしこんな宇宙やし・・・宇宙海賊が襲ってきたとか!?)
そのとおり!!
 シュン・・・。
魔亜夢が中央ルーム跡に現れた。
「なっ・・・これは!!」
魔亜夢は全壊チックな中央ルームに驚きを隠せなかった。
「おーのれおのれ!!そこにいるのは誰ですかっ!」
ピカッ!!
魔亜夢が中央ルームにいた人影に向かって目からビームを放たアル。
人影とはもちろんモニカだ。
とりあえずモニカは素早く身をかわした!
「・・・わたしの目からビームを避けるとは・・・何者だにょ!?」
「・・・見ても思い出さないなんて・・・ますますもって許せませんわ!!」
「女の方ですか・・・」
ザッ・・・
魔亜夢がモニカから少し離れた前に対峙する。
「幼女以外の者には容赦しません。覚悟を完了するんですね」
「覚悟するのは貴方の方ですわ!今こそあのときの屈辱を晴らしてみせますわ!」
ビッ!と剣先を魔亜夢に突きつけるモニカ。
「あのときの屈辱・・・?何のことです?」
「自分の胸さ聞いてみれ!」
なぜかチチっぽい!!同時に魔亜夢に飛び掛るモニカ!
「くらうがいい!ですわ!・・・最終奥義!!」
シュバッ!!
モニカが高らかに舞う!
「黄龍剣!!」
ギュイーン!
なんかようわからんが龍のごとく斬りつける!!