あとがき
良い気候になりました。庭に薔薇、ジャスミン、フリージア、すみれ．．．と花が沢山咲きました。新しい「話の種」を発刊する時の嬉しさは、丁度楽しみに待っていた花が開いた時の気持ちに似ています。 高橋
夏休みを目前に忙しい毎日の中で、ちょっと庭に出て花をながめてみるとすがすがしい気持ちになります。今は紫陽花がきれいです。 田中
やっと今年2冊目の37号を出すことができました。高齢出産で難産の末、ようやくわが子を授かったような晴ればれした気持ちです。今回は新しい方や男性の投稿が多く、それも嬉しいことのひとつです。 石川
『話の種』34号から、ＮＴＴアメリカのサイトをお借りして、インターネット上でも『話の種』をお配りしております。それまで本をお届けできなかった方からも、投稿をいただいたり、メールを頂くことができるようになりました。一人の人間として自分の生きる思いを人に伝える「場」としてより多くの方々に活用していただけたら、とても嬉しく思います。 金松
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隔月刊 『話の種』 37号 1997年6月発行
田中有規子 石川洋子 高橋潤子 金松洋子
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