SARCのほうは、新年から担当者に電話、電子メールなどで連絡を試みるが まったく音沙汰がない。このような場合担当者がやめている場合も多いので SARCの電話交換手を通じてやめていない事も確認してしまった。 来週は担当者の上司に連絡だと思っていた矢先に担当者からお詫びの 電子メールが入っていた。 訂正したIPPレポートを送ったので見て欲しいとの事。SARCでスペイン語を しゃべれるのは私だけなのでスペイン系の家族の応対で多忙であった事。 またなおちゃんのケースはもうすでに次の担当者(Transition Unitのケースワーカー) に渡っているので次回からはこの人に連絡して欲しいなどいろいろ言い訳が書いてあった。 返答をもらうまで電話メッセージを2回、電子メールも2回以上発信して 初めて返事をもらったのだ。多忙なら上司に救いを求めて欲しいもの。 このような事で労力を使うのは大変疲れる。もっとケースワーカーとの 交渉など有意義な方面に自分の労力を使いたいもの。ケースワーカー、IEP、IPP などいろいろな道具は入手しているのだが、これらを有機的にリンクして 最大の効果を上げるためには親の交渉、コーディネーション能力が大切だと思っている。 でもその領域にはなかなか到達しない。
新年が始まってしばらくして先生が通信簿をくれて大変驚いた。先生も いろいろ個人的に努力しているようだ。IEPの最終目標に対する到達度を 記入してくれている。色々上達している様子だが、自宅で試してみると 気が散っているのか、親を甘く見ているのか同じような結果がでない。 今度教室を見学しなくては。
2月に入って昨年度のなおちゃんの先生を自宅に呼んでいろいろ 相談に乗ってもらった。現状の先生の問題点、疑問点、先生と校長先生との コミュニケーションなどいろいろ教えてくれた。 やはり問題点は直接校長先生と話をする事を強く勧めてくれた。 訪問してくれた先生は同じ学区で教師をしているのだが シェルターと呼ばれる所で小中学生を教えている。シェルターは 家庭の諸問題で親元から離れて暮らす必要がある子供たちの寮である。 先生は寮で家庭環境の問題で精神的に配慮が必要な子供たちを教えている。 この寮で50人程度が生活しているらしい。先生は子供たちの親とは会うことは禁じられ、 ケースワーカーや、代理人などとしか会えない。日本と違って家庭内暴力、離婚、 貧困などで家庭環境に恵まれない子供たちが多い話は聞くが身近なところで聞くと 大変驚いてしまう。テレビでの宣伝でも良く麻薬の使用、家庭内暴力などをテーマに したものを良く見る。