2002年6月に無事3年生修了。"+1"の先生とはやっと縁が切れて うれしかった。特殊クラスでは学区が4週間ほど夏季に延長授業を してくれる。この理由は何なのかは良く知らないが子供が学校に 行ってくれるので助かるというのが本音。さて夏休みの間は 近所のキャンプに申し込み、申し込む時になおちゃんのために 特別なスタッフを用意してもらえないかどうかを確認。このような ケースも時々あるので先方も受け入れてくれる。しかし、なおちゃんも 9才で同年代のキャンプではついていけない。年齢層が低いクラス へ入れた。毎日泥まみれになって帰宅。何をしていたのかわからない が不満も表さずに毎日通っていたのでとりあえずよし。
9月から新学期、4年生が始まったが想像していた通り担任の先生 が不在。夏休み中に父兄と学区の担当者と話し合い、うまくいけ ば経験のある信頼できる先生が着任するはずだったが学区が話を ご破算にした様子。(学区は決してそんなことは認めません) そんな非常事態になってなおちゃんのクラスメートの母親が (彼女は別の学校で特殊クラスの担任の先生なのです、自分の 子供がまともな教育を受けられないので黙ってはいられなかった のでしょう)"私が兼任で担任になる"という発言も出て複雑な 状況になってしまった。細かい事は割愛するが、結局土壇場で 代理の先生が見つかり、彼女が新先生を指導するという役割で 落ち着いた。
それでも経験の少ない先生で親たちと二人三脚状態でクラスを 運営。またST、OTのセラピストもなかなか見つからず、また決まって もやめていくという悪循環。なおちゃんは学区と交渉して先生が不在で クラスで受けられなかったSTの時間分、プライベートのSTの費用を学区が 負担してくれる話になり、一応知り合いを頼ってプライベートのセラピスト に週2回指導してもらっている。
本当に良質な先生に恵まれないなおちゃんのクラスです。 補助のスタッフは最高なんですがね。