今年の2月、クラス担当であったSTが辞めてしまった。 表向きの理由は学校(自分の学位取得)へ戻るらしい。 ちょうどクラスの担任の先生への不満も溜まっていたので一度校長先生と 学区のこのクラスの担当者と打ち合わせを持つことにした。プライベートな面が 多いのでここでは書けないが、私の不満をすんなりと受け止めて もらえ、STに関しては新しい人をルクルート中との事。しかしその後 2週間待ってもSTは決定せず、結局私が自分でSTを見つけ IEPに記載されているST時間分、学区がその費用を負担するという 話になった。私もこれ以上待てない、州の教育委員会まで 持ち上げるつもりがあることを述べたあとの回答だった。
このようなケース、すなわち親がプライベートなセラピストを 雇い、学区がセラピスト料を支払うという仕組みは存在している。 学区としてはこれはあまり使いたくない手段だが、親が強く出てくる 場合はこのようにして丸く納めないともっとまずい事になるからだと 思う。親としては有能なSTを雇える(いれば)のでよいのだが 現在シリコンバレーではSTなどの専門のセラピストの絶対数が 不足しており、知り合いに頼んでST探しをしているのがなかなか 空いている人がいなくて困っている。人の出入りが激しいシリコンバレー だがエンジニアだけではなく教師などにも同じ事がいえるのだ。
今日もこれから知り合いにSTの問い合わせのメールを出そう。
言い忘れたがOTも先日去ったらしい。理由は知らん!