• 2004,2005年度(2003年9月から2005年6月)

    養育の更新をサボって2年間、5,6年生も修了してしまった。 記憶も薄れてしまったが消える前にまとめておきます。
    5年生の担任は4年生の時と同じ、その点では驚きも大きな期待もなく無事一年が 過ぎていった(確か)。先生も4年生の時よりも経験を積み、成長していったと思う。 5年生の時に小柄な女の子が編入した。この生徒が結構多動で先生もスタッフも 大変だった。あとなおちゃんが痙攣を起こしたのもこの学年の時だったと思う。 歩いていたら突然意識がなくなるように倒れたそうだ。スタッフが倒れる時に 支えてくれたので大事には至らなかったらしい。 このころ確かてんかん対策の薬を飲み始めたと思う。薬についてはまた別の機会に。

    6年生に進級する時、学校を選ぶ選択肢があった。このまま現在の小学校で続けるか、 もしくは中学校の養育クラスに進学するかだ。この地区では6年生に進級する時 小学校の6年生に進級するか、中学校の6年生に進級するかの選択ができる。 中学校は6,7,8年生のクラスとなるので子供の心の準備(親の心の準備も)が できていれば中学校へ進級するほうがよいだろう。 この時期、なおちゃんままが中学校にはどのような先生がいるのか、補助のスタッフの 情報収集を開始、中学校の特殊学級に知り合いがおり色々な情報が 入手でき、色々な面で良さそうな事がわかり、中学校のほうへ進級する事になった。 中学校では上級生のクラスとの交流がよく行われており、またスタッフ、先生も経験 豊富だった。

    6年生に進級して大きく変わったのは学校の始まる時間。なおちゃんのクラスは 7:50amから始まる。今までの8:30とは大きく違う。朝なおちゃんを学校に 連れて行く私としては朝がつらくなった。朝の40分は大きい。なおちゃんも朝は 起こされてなんとか学校に行く日が続いた。

    新しい先生は大変熱心で信頼のおける先生だ。先生には自閉症の 息子さんがおり、実はなおやちゃんと同級生なのだ。今回6年生になって 同じクラスになり、母親が息子に教えるというクラスになってしまったのだ。 なんとも面白い展開だ。


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