• IEPミーティング(03/10/99)

    前回のParent Teacher Conferenceの話題にもなったOcupational Therapy(OT) による指導を受けるべく、担任の先生に依頼していたのだがこれはIEPミーティングにて 担任の先生、保護者、OTの先生が計画を決め合意に達してから実行される。 そこで担任はIEPに先だって学校のOT担当のグループにプログラム作成依頼をし、 OTの先生がクラスでのなおちゃんの様子を観察することから始まった。 Jさんという女性のOTの先生が担当ということで2月の始めのころ紹介された。 彼女はクラスでのなおちゃんを数回に渡ってずいぶん観察してくれた。 また夜自宅に電話をくれ約40分もなおちゃんの生い立ち、日ごろの生活、こだわりの程度 などを確認した。すべては彼女がIEP MeetingにおいてなおちゃんへのOTプログラムを 発表する為だ。

    IEP Meetingの日時の決定は保護者、担任、校長先生、OTの先生がそろえる時間を選ぶ。 開催通知は郵送にて自宅に来る。2枚つづりで一枚は学校へ返却するのだ。 また、当日Meetingが始まる前に学校側から特殊教育における子供と親の権利という小 誌をもらう。これには事細かに親、子の権利が書いてある。これは別の機会に紹介したい。

    3/10に会議は行われJさんが作ったIEPレポートの内容発表から始まる。これには彼女がなおちゃんを 観察した結果、現状の到達レベル、また一年後の具体的な到達目標などが書かれていた。 想像していた程度の内容で、鉛筆を正しく持つようにするなど項目別に一年後に 50%程度できるなどの設定となっていた。またレポートの最後に追記事項として 一週間に30分のOTを進め、Behavior Therapistによる指導も勧めるとあった。 このBehavior Therapy(BT)というのが初耳で、これは何かと聞いたところ、 他人を傷付けたり、パニックがひどい子に対しての専門家が観察をしてプログラムを 組むらしい。実際の実行は担任および補助の先生が行う。 これはお願いするしかないと心では思ったが、担任の意向も確認した上で (先生のプライドを傷つけてもいけないと思い)お願いする事になった。 担任の手続きとして学区のBTの先生に観察の依頼をしてBTの先生がなおちゃんの 観察を行いプログラムを作成し、担任および補助の先生が実行する形となる。 このプログラムが出来た時点でまたIEPかも知れない。BTの詳細はまた今度になるだろう。

    OTの話に戻ろう。OTの授業はJ先生が担当なのだが、困った事にIEP当日いきなり J先生の代りになるC先生を紹介された。J先生はフロリダに引っ越すらしい。 (転勤か、個人的な理由かは不明)担当者が良く変わるのはアメリカらしい。 J先生がBTプログラムを作成したにも関わらず、実行するのがC先生になるのだ。 J先生の方が読みが深そうで楽しみにしていたのだが。吉と出るか凶とでるか。。。 最後にIEPの書類に同意のサインをしておしまいになる。

    IEPではそのほかに担任の先生の懸念として教室でのなおちゃんの反抗が 話題に上がった。最近クラスで課題をするのを嫌がり、床に寝そべって泣くなど 反抗が非常に強い時があるようだ。これは自宅でも最近感じてきたのだが 要求に抵抗する事が多くなった。 担任としても一時的だとは思っているものの、彼を落ち着かせるために何かおもちゃ などないかと聞かれてしまった。 なおちゃんの機嫌が悪くなるとご機嫌をとるために彼の好きなことをするらしい。 例えば毛布を広げてなおちゃんをその上に座らせて担任がクラス内を 引き回したりするらしい。申し訳ないと思ってしまう。 結局次の日からアンパンマンの本を学校に預ける事になった。 また、課題を一人で継続する事も前に比べてできなくなっており、担任には時間が 許す限り一対一にて指導をしてもらうようお願いした。担任も8人の生徒を見るので そう時間はないのだが。なおちゃんも今までは良い子だったがついに本領発揮となったのか? 私はこれは成長している過程における進歩だと思っており、 反抗するという事はそれだけ周囲の環境の変化を理解してきたのではと思っている。

    なおちゃんも3月17日に6歳になったのだ。なおちゃんおめでとう!

    年一回の通年のIEPももうすぐ開催される。これには上述したBTの先生の観察 などが含まれると思う。(次のIEPへ続く)


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