見せたがりのユカ2−1
弘は前日よりも早い時間に公園に来ていた。しかしすぐには遊び場には行かず、
木の陰から様子を伺う。万が一、大人が来ていないかを確かめるためだ。ユカが漏
らした一言から昨日のイタズラがユカの親にばれないとも限らない。本来なら少女
ハントが成功した場所には二度とは近寄らないのだが、ユカとの約束が嬉しくもあ
り、またさらなる期待に弘は興奮していた。いずれにしろ用心して弘は遊び場に近
寄って行った。
この近所の子供達はいずれも同じ塾に通っていて、昨日今日は塾の日だとユカは
言っていた。それで公園に子供の姿がなかったわけだ。そっと様子を伺うと、ベン
チに座ったユカが見えた。ほかに人影は、ない。
弘が木陰から歩き出し近寄ると、ユカが気づいてにっこりと笑ってくれた。
「やっぱり来てくれたんだね、お兄ちゃん」
「こんにちは、ユカちゃん。ひとりなの?」
「うん。ユカひとりだよ。」
弘が来たことをユカは単純に喜んでいた。
「来てくれないかと思っちゃった」
「ユカちゃんこそ、来てないと思ってたよ?もしかしたら、お母さんに言いつけて
僕を捕まえに来るんじゃないかなんてね?」
「えー?ママに言ったりしないよぉ?だってナイショでしょ?」
ころころと笑うユカは本当に愛らしい。弘はやはり来て良かったと思っていた。
「今日もユカにいろんなコト教えてね?…エッチなコト…」
「教える?」
「うん。昨日も教えてくれたでしょう?オナニーとか…おまんこ…おチンチンとか
…」
「はは…そうだったね。僕ね、昨日の夜もオナニーしちゃったよ?」
「えー、ホント…?」
「うん。ユカちゃんみたいな可愛い子がオシッコのポーズやおしりを見せてくれた
んだって思い出したら、ドキドキして嬉しくなってね?」
「あぁん、そんなコト言ったらダメぇ、…恥ずかしいよぉ。」
「ふふっ。今日も見せっこしてくれるかな?」
「うん。ユカはいいよ」
ふとユカの服装を見ると今日はTシャツにデニムのスカートを着ている。昨日に
比べると長めのスカートだ。これではなかなかパンツは見えないかもしれない。
「ごめんね…?昨日の服、ママが洗濯しちゃったから…。せっかくお兄ちゃんが可
愛いって言ってくれたのに…」
「別にかまわないよ?今日のユカちゃんもすごく可愛いし」
「エヘヘ…」
過激なユカのパンモロを楽しめないのは残念だが、楽しみ方ならたくさん方法が
ある。弘はユカの耳元に口を寄せて小声で囁いた。秘密っぽさが増してゆく。
「じゃあユカちゃん。今日の最初の見せっこ、してくれるかな?」
「うふふ…、もう見せっこ…したくなったの?」
はにかみながらユカが言う。
「うん。ユカちゃんのパンツの中、見せて欲しいなぁ。それにね、今だったら…お
チンチンが大きくなるところを見せてあげられそうなんだ」
「…ホント?」
「見たい?」
「うん!」
二人は昨日と同じように、あたりを伺い誰もいないのを確認すると木陰へと入っ
ていった。この公園は木々が多く隠れる場所には事欠かない。おそらくはユカが教
えてくれた倉庫の裏以外にも少女のオシッコポイントはあるはずだ。
二人は向き合って立ち、弘が先に短パンを下ろす。もちろんペニスを露出しやす
いようにコレにしたのだ。まだ勃起していない柔らかなペニスがユカと対面する。
「…普通がコレくらいって言ってたよね?お兄ちゃん」
「うん、そう。エッチなコト考えたりすると大きくなるんだよ。そして精液を出し
ちゃうと小さくなるんだ。」
「ふうん。一回しかでないの?セイエキって…」
「何回か出るけど、だんだん少なくなるし…」
「不思議なんだね…?じゃ、今度はユカが見せてあげるね?最初はパンツから」
少女はそう言うとスカートを大きくまくる。リボンがついた花柄のパンツが露に
なり、弘の視線は釘付けになった。
「今日のパンツは特別可愛いね?」
「うん、コレお気に入りなの。お兄ちゃんに見せてあげようと思って。どうかなぁ?」
「すっごい可愛いよ?うん、よく似合ってるよ、ユカちゃんに」
弘は露になったユカのパンツを撫で回した。ワレメの形を確かめるように、股当
ての部分を特に念入りに。
「ふ…、くすぐったい…」
「じゃあ、次はドコを見せてくれるかな?」
「えへへ…それじゃあ、ユカの大事なトコを見せてあげまぁす」
ユカは明るくそう宣言すると丸出しになっていたパンツを膝まで引き下げる。
「じゃあん」
ユカがスカートをまくり上げ、楚々とした少女のワレメが公園の空気に晒される
と、急速に弘のペニスが膨張し頭をもたげた。
「あ、ホントだ。大きくなった」
少年のペニスが変化する様を見つけ、驚きの声を上げるユカ。二人は体を寄せ会
うと昨日と同じく互いの性器に手を触れ合った。
ユカはペニスを扱く“お手伝い”を弘に打診する。だが、今すぐ放出してしまっ
てはもったいない。今はまだ早いとやんわりとユカに伝えた。
「ユカちゃん、おしり見せてくれる?」
「うん」
ユカは背を向け、スカートをまくり上げると、小振りなユカのヒップが顔を見せ
た。弘は手を伸ばしてユカの腰をつかむと、おしりを突き出させるポーズを取らせ
る。
弘はペニスを露出させたまま、片膝をつき、後ろのやや下の方からユカの股間を
覗き込んだ。おしりと両脚の付け根にある小さな膨らみ。この角度の少女のおしり
とワレメが一番美しく見え、弘を興奮させた。
しばらく後ろからの眺めを堪能すると、もう一度前を向かせ、ワレメを正面から
見据える。やはり何度見ても少女の幼い性器は見飽きることがない。
弘は既に何度も少女ハントを成功させ、ユカぐらいの年頃の少女のワレメを見て
きた。中にはペニスを見たがる子もいたが、大体はパンツを下ろしてワレメを見せ
てもらったところでプレイ終了。二度とその場所には近づかない。それが自分で決
めたルールだった。 だが、ユカはどちらかといえば自分から見せたがっている。
そしてユカのワレメはとびきりの美しさで弘を魅了し、またそれが再びこの公園を
訪れさせた理由だった。
「もうちょっと脚を開いてごらん?」
両脚を肩幅に開かせ、ややガニ股ぎみに腰を突き出させる。膝で止まったパンツ
は左右に引っ張られ、エロチックな光景を見せていた。
弘の眼前、数センチのところにユカのワレメがある。弘は両手をワレメに添える
とそっと左右に押し開く。紅く肉色の少女自身が現れる。小さく幼いままの肉芽も
見て取れ、その下に小指でも入らないだろう膣口があった。
「お兄ちゃん…そんなにしたら…恥ずかしいよ…」
本当なら男の子には見せるハズもない秘密の部分。その恥ずかしいところをさら
に奥まで覗かれている。ユカの羞恥心は極限まで高まっていった。
「すっごいキレイで可愛いんだから、大丈夫だよ?」
弘は優しく微笑んでそう言うと、たまらずユカのワレメにむしゃぶりついていた。
「えっ?あっ」
一瞬何が起こったのか分からないユカが驚きの声を上げた。弘はかまわずに少女
の谷間を舐めあげる。
「あんっ、そんなのダメぇ。きたないよぉ、お兄ちゃん」
「きたなくなんかないよ。ユカちゃんだったら、平気だよ」
早口でそれだけ言うと弘はワレメを舐め続ける。
「あっ、んっ。お兄ちゃん…」
今まで、オナニーでも体験したことの無い種類の快感がユカを包む。実際には短
時間だったのだが、二人にはずいぶんと長く感じられる程、弘はユカのワレメを丹
念に味わっていた。
しばらくすると弘が唇を離す。あまり没頭して周りが見えなくなると危険だ。弘
はユカに礼を言って1回目のプレイを終わらせることにした。
弘はポケットティッシュを取り出すと、唾液に濡れたユカのワレメを拭ってやっ
た。
「ごめんね?気持ち悪かった?」
「…もう、終わっちゃうの?」
弘の質問には答えず、ユカは未練がましく弘に訪ね返す。
「うん。また後で、ね?また見せてくれる?」
「うん。ユカ何度でも見せてあげる」
どうやらイヤではなかったようだ。
「うふふ。ユカちゃん、大事なトコ見せるの好きになっちゃった?」
弘のからかいにユカはポッと頬を染める。
「えー?うん…、もしかしたら…そうかも。イケナイコトなんだけど…、ドキドキ
しちゃって…」
「あぁ、何となく分かるなぁ。でもクラスの男の子になんか見せちゃだめだよ?」
「うん。お兄ちゃんだけ、だね?」
やはりこの子には露出狂の素質がある。弘は確信し、嬉しくなっていた。
熱く張り詰めたペニスを弘はとりあえず納める。今日は時間はたっぷりある。弘
はまだまだこれからのお楽しみに胸をときめかせていた。
「あのね…?」
パンツをあげながら、ユカが話しかける。弘の視線は引き上げられるパンツを追
う。
「ほら、昨日お兄ちゃんが…水道のトコで…」
「うん?」
「ユカのパンツを…えと…、下ろしたでしょ?」
「あぁ、そうだったね?」
返事をしながら、ユカを抱き寄せ片手をスカートの中に滑り込ませる弘。パンツ
越しにおしりを撫でるとユカがくすぐったいのか、身をよじって笑う。
「あれ、ユカ、なんていうか…嬉しかったヨ?」
「そうなの?またイタズラ、していいの?」
「うん。エッチなイタズラならいいよ?」
二人は笑いながら木陰から出ていく。声だけを聞けば、何とも可愛らしい兄妹の
じゃれあいに思えるだろう、そんな二人だった。
「ユカちゃん、エッチな本とか、興味ある?一冊持ってきたんだけど…」
ベンチに腰掛けると弘が囁きかける。
「うん見たい、見たい」
ユカなら見たがるハズと、リュックに忍ばせてきたのは書店で売られている、投
稿写真雑誌だった。周りを確認してユカに手渡す。
受け取った本を膝の上で拡げ、眺めるユカ。パラパラとめくったページの途中、
ピタとユカの目が止まった。弘の予想通りに。
内心弘はほくそ笑む。ユカなら興味を示すだろうと予想していたそのページは−
「えー?なに?コレ…これお外でハダカになってるよぉ?」
「そう。これはね『野外露出プレイ』っていうんだよ?」
「やがいろしゅつ…?」
公園のベンチらしきところでブラウスの前を開き、乳房を露出させる女性の写真。
それにユカは反応した。弘がわかりやすく説明する。
「もちろん、イケナイコトなんだけどね。でも気持ちいいらしいよ?裸で外を歩い
たりするんだって」
全裸で路上を歩く女性の写真を食い入るように見つめるユカ。
「でもぉ…。誰かに見られたら…」
「うん。そうだけど、それが良いんじゃないかな?見られるかもしれないって、ド
キドキしてさ…。それにね、この人達は逆に見て欲しくてこんなことしてるらし
いよ?」
「ふぅん…」
頬を赤らめながら、写真を見つめるユカ。もう夢中のようだ。
「ユカちゃんも何となくわかるんじゃない…?」
それとなく話を振る弘。意識しなくとも露出願望があるユカが興味を持つだろう
という弘の予想は当たった。
「えー?でも…ユカ、ハダカになったりできないよぉ…」
「うん。だからさ、それが怖い人は…ほら」
数ページ先をめくって写真を弘は指さす。
「ね?こうやってパンツだけ脱いじゃうってこともできるんだよ?『ノーパン』っ
ていうんだけど」
「…のーぱん…?」
「そう。今日のユカちゃん、スカート長いでしょう?だったら平気じゃないかなぁ?
ふつうにしてたらわかんないだろうし、ね?」
「う…ん」
思案しているユカを見て、もう一押しだと確信する。
「ね?やってみようか?ユカちゃんも…ノーパンごっこ…。可愛いだろうなぁ、ユ
カちゃんのノーパンって…見てみたいなぁ」
ユカは殊の外、可愛いと言われるのに弱い。案の定、少女は首を縦に振った。
二人は再び木陰へと入る。
弘の前で、オシッコをするときと同じようにパンツを引き下げるユカ。だが今回
はパンツは膝で止まらず、足首まで下げられた。
ユカは片足ずつ靴をぬぎ、足首からパンツを抜いた。手に脱いだばかりのパンツ
を持って立ちつくすユカ。
「僕が預かってあげるね?お気に入りのだから、大事にしまっとくよ」
もしユカが目の前にいなければ、鼻に押し当ててその香りを思いっきり吸い込ん
でみたい。それほどユカの生パンツは魅力的だったが、弘は自分を制して手渡され
たパンツをリュックにしまった。
「どう?ノーパンって…?」
「え…、ん、とねぇ…。なんか…スースーする…」
丈の長いスカートといっても、昨日のミニに比べての話だ。十分ミニといって通
用するスカートを頼りなげに感じているのか、裾を押さえてモジモジするユカ。恥
ずかしげな表情が何とも可愛い。
「ねぇ、これでユカどうしたら、いいの?」
やや不安げに聞いてくるユカ。
「そうだね…それじゃあ、おさんぽ、しようか?」
とりあえずユカにノーパンに慣れてもらうため、弘は散歩することにした。
内股で、スカートの後ろを押さえてぎこちなく歩くユカ。弘はユカの手を取って
歩き出した。