シリコンアリスの見学

上野の花見を兼ねてショールームへGo!

改良版シリアリちゃん見学へ
(2001−05−11:追加)

4月になっていよいよオリエントの新人シリコンアリスが上野のショウ−ルームに登場しました。3月の上旬から見学の予約を入れてこの日に備えていました。 花見のシーズンと重なるので、全Can連のみんなを集めて花見と見学を計画しました。 さらにありすくらぶのみんなも見学をするようなので、合同のオフ会(昼食会)をやることにしました。 その後、話が進んで夜の部もいっしょに飲みまくることにしました(汗)
さすがアリスの型をそのまま流用して作っただけあってなかなか可愛いです。 でも全体に皮膚の柔らかさがいま一つの感じです。初めてのシリコンタイプのためか、柔らかさよりも堅牢な作りを取ったようですね。 チェスナットのユカリちゃんと同じかもう少し硬い感じがします。 ユカリちゃんの内部はウレタンなので、シリコン無垢のアリスちゃんの方が柔らかさでは、不利なんですけどね。

さわり心地は、RDと違って割とさらさらな感じです。シリコンのブリードも少なそうです。 関節は、シリコンの厚さに負けているようで、なかなかきれいに座ってくれません(笑)
重さもさすがシリコン無垢、RDのモモコちゃん(37kg)に近い重さを感じました。

懸念していた通り、あまり深く腰掛けられていません(泣)
顔もまったくソフビのアリスちゃんのコピーです。 シリコン皮膚独特の風合いがあります。フラッシュ撮影をしても光を一度皮膚に取り込んだ後に反射しているような感じです。 しかし、まつげもペイントとなっています。付けマツゲにして欲しいですね。
頭だけでもかなり重いので、胴体に接続して運ぶとコロコロしちゃいそうです。
首の接続は、ソフビのアリスと同じですが、ストッパーは、胴体の方に固定されていて取り外しできません。
手はあまりきれいに出来ていません。ソフビのアリスちゃんと比べるのも酷ですが、もう少しきれいな仕上げをお願いしたいですな。 さらに手首に回転させるための機構がないため、いつも手のひらを前に向けてキョンシーになっています。 これは、かなりマイナスですね。ソフビのアリスちゃんのように体に沿わせる姿勢が取れません。 指を体の前で繋ぐことも出来ないんです。
足首には、関節が内蔵されているので、イスの高さに合わせて足の裏を床にピッタリとつけることが出来ます。 脚は組むことができます。


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