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元祖大四畳半物語
		  止まらない汽車
					  加藤登紀子


  かばんの中はガラクタばかり 昨日の思い出つめこんで

  酒を飲めば昔話 そんな話もう聞き飽きた

  それにしても あいつ今ごろ どこでどうしているのかな

  どうにかうまくあの子と二人 子どもでももう作ったかな

  あんな奴には会いたくもないが 何だか今夜寂しいね

  人生は止まらない汽車 過ぎた日は二度と帰らない

  人生は止まらない汽車 見えない明日へ走り抜ける


  かばんの中は重たすぎる もうどこかにみんな捨てたいよ

  古いノート あいつの手紙 一度破ったあなたの写真

  あの頃のことは思い出したくもないが 何だか今夜寂しいね

  人生は止まらない汽車 過ぎた日は二度と帰らない

  人生は止まらない汽車 見えない明日へ走り抜ける


  人生は止まらない汽車 過ぎた日は二度と帰らない

  人生は止まらない汽車 見えない明日へ走り抜ける