←戻る
エデンズボウイ
Everlasting Train -終わりなき旅人-
椎名へきる
昨日何をしたかさえ 時々解らなくなる
夢の中だけいつも 自由になれる気がして
誰もが忙しすぎて 大事なこと有耶無耶で
行く先さえ知らずに 終わりなき旅人
君だけに伝えたいよ 傷付いた翼広げ
どれほどの夢 歳月(とき)を重ねて
歩き出した Everlasting Train
負けないこと全てじゃない
優しさだけが愛じゃない
どこでも行ける 何だってできる
今を蹴飛ばせ
青い空を見上げれば 微笑みがこぼれおちる
ケド楽しいことよりも つらい事の方が多いね
逃げる事でごまかして
はしゃいでいたあの頃の
感じていた真実 確かめる旅人
君だけに伝えたいよ 真っ白な地図を広げ
いくつも夜 海を渡って
走り出した Everlasting Train
願うだけが夢じゃない
求めるだけが人間(ひと)じゃない
泣いたっていいね 笑われたって
全部脱いじゃえ
季節が人を変えても 私取り残されても
振り向かないで あきらめないで
戻れないよ Everlasting Train
本当(ほんと)の君に出会えた
よろこびだけこの胸に
七色の汽車 果て無き宇宙(そら)へ
続く未来へ
-赤い華- You're gonna change to the flower
椎名へきる
冷たい眼差しに凍えそうな都会(まち)
小さな常識 しばられる毎日
歩き続けてたい
誰とも違う道のり探して
熱く強くずっと
誇らしく生きれたら
赤い華を赤い華を
この胸抱いて
届けたくて届かなくて
月夜を睨んだ
蕾のままで枯れるより
咲かせて散りたい私だけの華
I gonna change to the flower
笑顔で痛む胸隠したアイツ
誰もが寂しさ 感じているけど
明日が見えなくて
不安な気持ちはみんな同じ
汗が刻むリズム
真実はひとつだけ
赤い華よ赤い華よ
心を焦がして
壊さないで壊れないで
答えを見つけた
モノクロの夢はいらない
誰かに塗られる自分は見たくない
You're gonna change to the flower
赤い華が赤い華が
私を呼んでる
あなたにだけあなたへだけ
伝えたくて
赤い華を赤い華を
この胸抱いて
届けたくて届かなくて
月夜を睨んだ
蕾のままで枯れるより
咲かせて散りたい私だけの華
I gonna change to the flower
Save my heart
佐藤康恵
昨夜 久しぶり 夢を見たの
動かない両手 伸ばしたら消えた
あの日一日が 無かったなら
きっと今だって 一緒にいたはず
ちょっとしたきっかけで 引き戻されてゆく
Save my heart
月明かり照らしてる 心の弱い場所
Save my heart
少しは大人になれたみたい
やっとひとりでも あの店に行ける
涙のしずくを受け止めたら
光の言葉でちかってゆこう
自分を愛せたら 思い出に変わるの?
Save my heart
星空を見上げても もう泣くの止めたい
Save my heart
クロール
The Water of life
僕はクロールで 君をさらって
波にのみこまれても 守り続けたい
きらめく空に 手をのばしたら
あしたの君は 強くなれるから
雨上がりの虹や 流れ星の空も
流行歌(はやりうた)のように
スピード上げ消えてゆく
孤独な迷子たちは 夜毎街を泳いで
息継ぎもなしに
誰かを愛せるらしい
心に刻まれた 小さな過ちも
いつかは波の光に輝くはずさ
許しあえることが 僕と君を結ぶ
永遠の水平線さ
僕はクロールで 君をさらって
波にのみこまれても 守り続けたい
傷つくときも 君さえいれば
あしたの僕は 優しくなれるから
二人の時間が 暇つぶしだなんて
そんな言い方が
出来れば素敵だね
ちょっとつらいんだ おどけて歌ってみる
そんなメロディで
君を微笑ませたくて
汚れた心も 言葉にしてみれば
なんだか少し綺麗に思えてくるよ
ありふれた約束も 退屈なプライドも
虹色に染まるから
僕はクロールで 君をさらって
波にのみこまれても守り続けたい
いつかどこかで 淋しくなれば
もっと悲しい 歌でも歌おう
小さな回り道をしよう
二人きりの船を浮かべて
ゆっくりと流れて行こう
傷だらけの時を乗り越えて
僕はクロールで 君をさらって
波にのみこまれても 守り続けたい
きらめく空に 手をのばしたら
あしたの君は 強くなれるから
僕はクロールで 君をさらって
波にのみこまれても 守り続けたい
傷つくときも 君さえいれば
あしたの僕は 優しくなれるから
強くなれるから・・・