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おちゃめなふたご 〜クレア学院物語〜
勉強の歌
森高千里
テストさえなかったなら学校は楽しいとこ 勉強は嫌いだった私
毎日授業中には窓の外 眺めていた よせばかぎ見ていたのよ 私
でも英語だけでも真面目にしておけば 今頃 私はかっこいい国際人
勉強はしないよりもしておいた方がいいわ 一つでも得意なものあるはず
勉強は出来る内にしておいた方がいいわ 後になって気付いたって遅いわ
(勉強・・・)
遊んでばかりいたのよ それはそれで楽しかった 真っ黒に日焼けしてた私
でも歴史だけでも真面目にしておけば 今頃 私はちょっとした文化人
勉強はしないよりもしておいた方がいいわ 一つでも得意なものあるはず
勉強は出来る内にしておいた方がいいわ 後になって気付いたって遅いわ
しゃくだけど勉強には にんじんと同じくらい 栄養があるみたいよ 食べなきゃ
勉強は出来る内にしておいた方がいいわ 後になって気付いたって遅いわ
「さあ、いってみようか!」
(勉強 勉強 勉強・・・)
「ああ、もう勉強」
「大好き」
(アーハハハ アーハハハ・・・・・)
いつまでも
森高千里
いつまでも忘れないわ この丘から見上げる空
夕日がきれいだわ 秋の日 いつもふたり
風はとても冷たいけれども あの春の陽射しを思い出すわ
髪をなびかせ走った丘 子どものように
辛い事や 悲しい事も 丘の上から そっと風と一緒に連れて行ってね
青くて大きなこの空 いつまでも変わらないで
大好きな友達だった このままでいて
何処までも流れる雲 遠くの山並みに一番星
街の灯がともって行く 静かな空
辛い事や 悲しい事も 丘の上から そっと風と一緒に連れて行ってね
見上げる大きなこの空 いつも見守っていてね
大好きな夜空の星も 輝いていて
季節は変わって行くけど いつまでも心の中に
変わらずに残って行くわ この空と景色が
ああ 青くて大きなこの空 いつまでも変わらないで
大好きな友達だった このままでいて
見上げる大きなこの空 いつも見守っていてね
大好きな夜空の星も 輝いていて