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銀色
ぎんいろ
達見恵
冷たい夜の 滴映して
跳ねる月は石切代
解けた結いに 髪を流して
夏の夜にさよなら
淡い光と 見えない証を
私もそう 輝くの数えて
この想い 月へ届け
夏が過ぎてく 今が消えゆく
滲む月は銀色
透けた指先 細い背中を
強く抱いてさよなら
揺れた蛍と 消えゆく光を
いつかはそう 残せるの叶えて
この想い 月へ届け Nu〜
閉じた世界と 過ぎ行く夏の日
月夜に今 輝くの私も
この想い 胸に届け
忘れもの見つけた
佐藤裕美
シャインディズ 灼けた日差しと
空が泣いたような 蝉の声とプールと
濡れたタオルと髪と カルキの匂いがする
暑く揺れてた 海へと続く道
Rain Rainy 煙る滴と
雲が描いたような 雨のリンク映る空
濡れた街路樹達 夕日に朱く染まってゆく
虹も揺れてた夏のこと
遠く見てた 水平線の彼方の風を
ほらこんなに 近くに感じる
鮮明な光を 放てなくても
ただ小さくていい わたしなりに
懸命に誰もが皆 輝き続ける
ほら そんな夏の日のこと
眩しい日のこと
ムーンディズ 蒼い月夜と
夏がくれたような 君の声 運ぶ風
触れた優しさ いま夜空に 淡く浮かんでいる
蛍 揺れてた夏のこと
遠く見てた いつか なくした 小さな夢も
ほら こんなに近く感じる
閃明な光を 放てなくても
ただ 儚くてもいい あなたなりに
懸命にわたしも 今輝き続ける
ほら こんな夏の日のこと
眩しい日のこと