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H2
           「二人」に帰ろう
                          西脇唯


  ずっとずっとつないで歩ける手を

  もしももしも あなたが持ってるなら

  遠ざかってく靴音よりも

  近づいてドアを開ける音を強く聞かせて

  今日見ている星は昨日の輝き

  消えてゆくものばかりの街で祈るように思った

  二人に帰ろう 一緒に帰ろう

  後悔なんかに時を奪われないで

  幸せは誰かにしてもらうことじゃなくて

  ちゃんと抱きしめ合える人がいること


  必要とされて初めて解るの

  自分が今どの辺りにいるのか

  メトロノームが途切れてくように

  すたれてく音が届く人はなんて少ない

  ショーウインド コツンと額を当てる

  どんなことでなら泣いていいの 空の先を見上げた

  あなたがいないと あなたがあふれる

  街角に窓辺に手がかりがあふれる

  寂しさは心を追いつめるものじゃなくて

  けしてなくせない人を教えるもの


  あとずさりするような辛く長い夜も

  子どもの頃の傷跡みたいに いつか笑い合える

  二人に帰ろう 一緒に帰ろう

  後悔なんかに時を奪われないで

  幸せは誰かにしてもらうことじゃなくて

  ちゃんと抱きしめ合える人がいること


           虹のグランドスラム                          久保田利伸   何だか わからないけれど   何かを 言わなくちゃいけない 君に   ああ ハートの奥にかくれてた   ヘンテコな箱が 今 音をたててる   1、2、3、4、5、6、7、8 勝負はこれから   ONEダウン、TWOダウン   でもまだいける ドキドキするけど   向かい風なら もっと胸をはれ   最後にドカンと 虹のグランドスラム   どんなに歓声 渦巻いても   君の声は聞きわけられる 僕は   言葉をかえすかわりに   ワザもない 飾れない   ド真ん中ストレート   1、2、3、4、5、6、7、8 ちぢみあがるけど   ONEダウン、TWOダウン   今なら言える 裸の言葉で   灼熱色の勇気を抱いて   雲間にブチ込め 虹のグランドスラム   ワザもない 飾れない   ド真ん中ストレート   1、2、3、4、5、6、7、8 勝負はこれから   ONEダウン、TWOダウン   でもまだいける ドキドキするけど   向かい風なら もっと胸をはれ   最後に描こう 虹のグランドスラム
           絶対会えてよかった                          吉村麻希   水たまりを飛び越える ひらりひとつ   つらいこと こんなふうに追い越したいな   歩道橋をかけのぼる あなたを真似て・・・   晴れた空に負けてない 気持ちでいたいな   「なんていい顔 してるんだろう」   出会った時に思った 悔しいくらい   「絶対 会えてよかった」 そんな強さでいこうよ   一人でいると気づくよ まぶしい思いの先に   昨日 今日 そして明日 ふえてく笑顔   あなたを見るだけで ほら 瞳がやさしくなる   「おはよう」の声の調子 明るい朝は   ほっとする何かが ほら 心を動くよ   思いつくまま 並んでゆける   無防備な でも 勝ち気な背中でいたい   「絶対 これでよかった」 そんな強さでいこうよ   会いたい時に気づくよ 後押ししてくれる「風」   投げ出したくなるときに おしえてくれる   あなたならどうするかな・・・・・・胸があたたかくなる   「絶対 会えてよかった」 そんな強さでいこうよ   一人でいると気づくよ まぶしい思いの先に   昨日 今日 そして明日 ふえてく笑顔   あなたを見るだけで ほら 瞳がやさしくなる
           BACK TO THE GROUND                            鵜島仁文   繰り返す季節には積み重ねる想い出   子供の頃みたいに 自由に空飛べると信じてみたくなる   つまづいて うつむいたままにこぼれてる 涙が光る だけど   BACK TO THE GROUND 傷ついてた翼を笑顔でいやしてくれる   BACK TO THE GROUND この風とこの大地が包んでくれる   見慣れてた筈だった海岸沿いに座って   こんなに美しいと 心洗われてる自分に驚いてる   さびついた古い校舎の木の香り まだ覚えてた だから   BACK TO THE GROUND 消えかけてた無邪気さと純粋さを取り戻し   BACK TO THE GROUND 懐かしい優しさが今 励ましてくれる   人ごみに流れそうな毎日に疲れた時は ここで   BACK TO THE GROUND 傷ついてた翼を笑顔でいやしてくれる   BACK TO THE GROUND この風とこの大地が包んでくれる   誰かが何を言っても 気にしない自分を信じてるから   いつかはきっと近づく 果てしない大きな夢に   La La La・・・・・・