さいごの果琔
唱：訽本真綾
探してばかりの僕たちは 鏡のようによく似てるから
向き合うだけで�Zがるのに 触れ合うことはできないまま
目を凝らした
手を伸ばした
化石みたいに眠っている 開かれるのを待ち𡞫ける
雨が降って
時は𦴤ちて
ねえ僕は、僕は知りたい
愛するってどんなこと?
君が微笑むと 世界は少し震えて輝いた
まるで呼吸するように うごきだした
誰も守れない僕たちは ��鏠まる街を侢け出した
水になって
風になって
手に入れるために �\い奪い合えば 空しくて
僕が叫んでも 世界は何も言わずに背を向けた
まるで僕を試すように突き放した
一瞬を
永遠を
はじまりを
最果てを
ねえ僕は、僕は知りたい
生きてくってどんなこと?
僕が尋ねると 世界は少し震えて輝いた
僕に眠る真琔を いま鏠かに解き放つ