back 虹色にひかる海 作詞: 北原愛子 作曲: 春畑道哉 編曲: 徳永暁人 歌: 北原愛子 紅(あか)く染(そ)まる夕陽(ゆうひ)に 追(お)いかけられて 誰(だれ)もいない海岸(かいがん) また一人(ひとり)で歩(ある)く こらえきれなくなって 涙溢(なみだあふ)れ どうして思(おも)い出(で)は綺麗(きれい)になるのだろう Ah…寄(よ)せては 返(かえ)す波(なみ)のような 恋(こい)をしたから 今(いま)もこの胸(むね)が 濡(ぬ)れて切(せつ)なくなる 虹色(にじいろ)にひかる海(うみ)の中(なか)で すべて脱(ぬ)ぎ捨(す)てて 眩(まぶ)し過(す)ぎるその横顔(よこがお) 見(み)つめた 虹色(にじいろ)にひかる海(うみ)は過(す)ぎた日(ひ)の遠(とお)い渚(なぎさ) 忘(わす)れられないから君(きみ)に もう一度(いちど)会(あ)いたくて 波打(なみう)ち際(きわ)に見(み)つけた後(うし)ろ姿(すがた) 似(に)てる人(ひと)だと分(わ)かっていてもココロ震(ふる)える 砂(すな)に書(か)いた名前(なまえ)が 消(き)えないように 朝(あさ)が来(く)るまで尽(つ)きない話(はなし)をしたね ねぇ…もしも死(し)ねば泣(な)いてくれる? 無邪気(むじゃき)な笑顔(えがお) 壊(こわ)れるぐらいに 抱(だ)き締(し)め合(あ)っていた 虹色(にじいろ)にひかる海(うみ)の中(なか)で すべて脱(ぬ)ぎ捨(す)てて 怖(こわ)いモノなんてなかった あの夏(なつ) 虹色(にじいろ)にひかる海(うみ)は過(す)ぎ去(さ)りし日(ひ)の幻(まぼろし) 君(きみ)に出会(であ)えたそれだけで幸(しあわ)せ感(かん)じていた あの頃(ころ)二人(ふたり)だけ終(お)わらない夏(なつ)だと信(しん)じていた 泣(な)けるぐらい痛(いた)いぐらい 恋(こい)をした 明日(あした)という日(ひ)があって季節(きせつ)はまた変(か)わろうとするのに 傷跡(きずあと)はまだ癒(いや)えなくて このココロ立(た)ち止(ど)まる 虹色(にじいろ)にひかる海(うみ)の中(なか)で すべて脱(ぬ)ぎ捨(す)てて 眩(まぶ)し過(す)ぎるその横顔(よこがお) 見(み)つめた 虹色(にじいろ)にひかる海(うみ)は過(す)ぎた日(ひ)の遠(とお)い渚(なぎさ) 忘(わす)れられないから君(きみ)に もう一度(いちど)会(あ)いたくて back