back call my name 白(しろ)い壁(かべ)とRembrandt いつまでも眺(なが)めてた 日曜(にちよう)の朝君(あさきみ)とただ並(なら)んでた 開(ひら)いた窓(まど)から差(さ)し込(こ)む光(ひかり)がほらそこに ふと思(おも)い出(だ)したように call my name 何(なに)もない時(とき)を一緒(いっしょ)に過(す)ごせる なんて贅沢(ぜいたく)な存在(ひと) チープな贋作(がんさく)を集(あつ)めてみて 一枚(いちまい)づつ週変(しゅうが)わりにして 孤独(ひとり)になることが 怖(こわ)いくせに 一人(ひとり)が一番落(いちばんお)ち着(つ)いていた そんなお互(たが)いの心(こころ)ん中(なか) 当(あ)たり前(まえ)のように存在(そんざい)していたね 呼(よ)びなれた名前(なまえ)何度(なんど)も 二人(ふたり)しかいない部屋(へや)で ちゃんと呼(よ)んでくれる ただ そんなことが 温(あたた)かく響(ひび)くなによりも甘(あま)く be awere 見(み)えない気持(きも)ち信(しん)じてしまいそう 四(し)六(ろく)時(じ)中(ちゅう)君(きみ)の事(こと)ばかりを 考(かんが)えてるわけもなく それなりに日々(ひび)は楽(たの)しいけど なくしたくないものは一(ひと)つ 一(ひと)つの答(こた)えに新(あたら)しい問(と)い その疑問(ぎもん)にまた次(つぎ)の答(こた)え いつまでたってもスタート地点(ちてん)で 動(うご)けないみたいな遅(おそ)い歩(あゆ)みで 君(きみ)と歩(ある)いてゆく日々(ひび)に 偶然(ぐうぜん)重(かさ)ね続(つづ)けて運命(うんめい)の輪(わ)にしてく そんなイメージを描(えが)いてゆくよ 揺(ゆ)れながら褪(さ)めないで 変(か)わらない声(こえ)で please call my name ふと思(おも)い出(だ)したように call my name 見(み)えない気持(きも)ち信(しん)じてしまいそう back