back イミテイション・ゴールド 作詞: 阿木燿子 作曲: 宇崎竜童 歌: TAK MATSUMOTO featuring 倉木麻衣 原唱: 山口百恵 シャワーの後(あと)の 髪(かみ)のしずくを 乾(かわ)いたタオルで 拭(ふ)き取(と)りながら 彼(かれ)が窓辺(まどべ)で話(はな)しかけるわ 流(なが)れる雲(くも)さえ 季節(きせつ)の色(いろ)だと 私(あたし)は軽(かる)いめまいを感(かん)じ マニキュアの指(ゆび) かざしてみるの ア・ア・ア イミテイション・ゴールド ア・ア・ア 焼(や)けた素肌(すはだ)が ア・ア・ア イミテイション・ゴールド 若(わか)いと思(おも)う 今年(ことし)の人(ひと)よ 声(こえ)が違(ちが)う 年(とし)が違(ちが)う 夢(ゆめ)が違(ちが)う ほくろが違(ちが)う ごめんね 去年(きょねん)の人(ひと)と また比(くら)べている 西陽(にしひ)の強(つよ)い 部屋(へや)の片隅(かたすみ) 彼(かれ)が冷蔵庫(れいぞうこ) バタンと閉(と)じる パックのままの 牛乳(ぎゅうにゅう)抱(かか)え 身軽(みがる)な動作(どうさ)で 運(はこ)んでくれるわ ア・ア・ア イミテイション・ゴールド ア・ア・ア 命(いのち)そのまま ア・ア・ア イミテイション・ゴールド 飲(の)み干(ほ)したけど 今年(ことし)の人(ひと)よ くせが違(ちが)う 汗(あせ)が違(ちが)う 愛(あい)が違(ちが)う きき腕違(うでちが)う ごめんね 去年(きょねん)の人(ひと)に まだ縛(しば)られてる ア・ア・ア イミテイション・ゴールド ア・ア・ア そのやさしさで ア・ア・ア イミテイション・ゴールド 待(ま)っててほしい 今年(ことし)の人(ひと)よ 陽(ひ)が当(あ)たれば 影(かげ)が違(ちが)う 色(いろ)が違(ちが)う 光(ひかり)が変(か)わる ごめんね 去年(きょねん)の人(ひと)を 忘(わす)れるその日(ひ)を back