桂林山水甲天下

日期:2001年4月13日〜16日  


4月の香港連休(復活節)を利用して桂林と楊朔に家族旅行をしてきた。

1.桂林市街
大規模の基礎建設と改造で桂林の街はまるで建築工事現場のようだ。ホコリが一杯、道路も大変混雑。それはしようがない。市政改造は4〜5年かかる予定で、5年後の桂林は立派な都市になるだろう。桂林の人は結構親切。物価も東部沿岸都市より若干安い。

2.漓江下がり
漓江さがりは桂林観光の一番重要な項目。桂林には沢山の旅行会社があり、漓江遊は決まって必ず旅行会社からパッケージツアーのチケットを買う。値段は頼む旅行会社に寄って少し違うが、大体一人200〜250元(外国人は倍くらいの値段)。チケットを買ったら、旅行会社のバス(大体国内の観光団は中型バス、清潔度はまあまあ)は翌日ホテルにピックアップしてくれる。バスは桂林郊外の「竹江」観覧船乗り場まで観光客を送って、時間は大体1時間。

「竹江」観覧船乗り場は外国人用と国内人用と分けている(載る船も違う)。各旅行会社からのバスは沢山観覧船乗り場まで集まってきて、そこで観光客に沢山の観覧船にアレンジされる。沢山の観覧船があって、大体同じ時間で出発する(約朝10時〜10時半)。観覧船は冷房付き、まあまあ清潔。船の屋上階もあり、露天で観光できる。説明員もいるので、有名などころに着いたら気づかせてくれる。写真をとるサービスもある(有料)。お昼は注文制、別料金、結構安くて食べられる。全ルートは約20キロで3時間半位からる。到着は楊朔というところ。降りたらまたバスに乗って、楊朔を観光したら桂林に戻るというシステムだ。

3.漓江景色
それは疑問なしできれい。竹江から楊朔までの20KMの中に約半分のルートは奇麗な山を見られる。中にも最も有名などころは「九馬画山」だそうだ。というのは山に遠く見れば九頭の馬があるが、普通の人は大体4〜5頭の馬をしか区別できないそうだ。この漓江さがりは結構有名で、外国からの元首も多く訪れた。

4.楊朔風光
この桂林と楊朔は伝説中の「劉山姐」の故郷。漓江さがり観光終了後、バスに乗って楊朔の幾つかの有名のところを回ってくる。その中も沢山映画「劉山姐」のロケ地がある。どこに行っても映画「劉山姐」の音楽と歌を放送している。劉山姐の服装も貸してもらって写真をとれる。

5.他の名勝
桂林と楊朔周辺は鐘乳洞が多い。今回は2箇所をまあってきた。桂林市内にある「象鼻山」も有名で写真をとるのは忘れてはいけない。僕は最も気に入れたのは桂林郊外の新開発の原始森林である「古東原始森林遊覧区」だ。桂林から車で約1時間。まるで「世外桃園」、「参天大樹」、「鳥雨花香」、。。。幾ら奇麗な言葉を使っても表現できないよいところ。入山券のほかにお金を出したら、お姉さんも一緒に山登って案内してくれる(それても料金はなんと10元の安さ!)。

 

九馬画山

大東原始森林

象鼻山(公園)

6.日本人観光客と友人
桂林に訪れる日本人は特に多い。日本人は桂林が大好き。友人は以前日本に留学して桂林も戻って旅行会社を作った。彼は毎日日本人観光客しか受けなく、観光のほかに、買物、遊び。。。「一条龍」サービスをやっている。彼は桂林の一番よい場所(漓江辺)で漓江を向かう別荘を買った。その別荘に住めるのは本当に人生にとっては最高だ。数年間その周辺の別荘の値段は数倍も上がったようだ。

7.桂林米粉
一番有名なお土産だそうだが、何回も食べたが、全然美味しいと思わない。

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