泰国旅行
時間:2001年1月21〜26日
タイはやはり観光地だ。見るところは沢山ある。香港への観光よりもタイへの観光のほうが面白いではないか?
1.ビザ
2.This is China?
3.バンコクとPattaya
Pattayaはバンコクから約200〜300KM離れたビーチリゾート。
ビーチリゾートと言っても、僕の印象は全然沖縄、Floridaのビーチ
と比較できないほどよくない印象。芭堤雅からジェットボートで約15分
のラン島にも行った。海水の透明度はすごかったが、ビーチは小さいすぎで
、全部大手旅行会社の専用椅子に占用され、のんびり日光浴ができない。
マリンスポーツの料金も日本と同じ位、物価の安いタイでは信じられない
ほど高い。あのビーチで見ていた中国東北からのお婆さんは水着なしで
下着のまま海水浴を楽しんでいる。。。
このような金持ち大陸劉姥姥と陳永貴は海外に行って、中国人のイメージは?日本もそうだし、香港でも同じ。 |
泰国王宮 人妖表演後人妖門在劇場門口与客人 合影 中国人の風俗店への入店は両国政府間の交渉問題にもなった |
4.タイ人の収入とタイの物価
タイのガイドさんの紹介で、タイの労働者の平均収入は約9千バツ(銖)だそうだ(1香港ドル約5.3銖)、中国の労働者の平均収入より少し高いと言える。物価については、スーパーと百貨店に買い物に行ってきた。少し中国より10〜20%安いという感じだ。その意味でタイの国民の平均生活レベルは中国都市より若干よいだと考えられる。どこに行ってもマクドナルドの値段をチェックする僕は今回も忘れチェックしてきた。マックのセットの値段は約75B(約15元RMB)(中国現在は幾らだけ?)バンコク市内中心部の3DKマンションは約600〜700万B、郊外の3F高一戸建物は現在約300万Bだそうだ。タイに進出したのは日本メーカーの天下(?)。バンコク市内の広告看板はほぼ全部日本メーカー!車も日本車が圧倒的に多い(BMWとベンツも結構ある)。タイの貧富差が大きいかもしれない。
5.タイ人はやさしい?
タイの男人は成人になるため、必ずある期間の「和尚」生活を経歴しなければいけないらしい。買い物、道尋ねなどの経験では、タイ人が悪くないと思うが、あくまでも短い表面印象。でもタイで悪性の犯罪は少ないそうだ。掏りは多い。
6.人妖表演
「去泰国不可不看人妖表演」と。
芭堤雅の人妖表演は有名。今回のツアーパッケージも芭堤雅の人妖表演の有名劇場Tiffanyのショー鑑賞プログラムが入っている。人妖表演は風俗ショーではなく、一般的なもの、老少皆宜(?)。(噂では一部
のところは人妖が上着をぬく位がある半風俗だが、見えてなかった)ショーは約1時間半、まるで極普通の歌舞晩会だ。出演者は全て男性、その内約半分は人妖。派手な衣服とダンスのほかに、歌も多かった。
中国の歌が半分以上。「明天会更好」、「血染的風彩」。。。彼らの上手な出演とうまい中国語の歌に感動する。人妖たちは本当の女性と変わらない、或いは平均的にタイの女性よりきれい。出演終了後、出口で人妖と一緒に写真をとることができる。一人40Bのチップは必須。
7.泰国古法按摩
Do not misunderstand!
当然「泰国古法按摩」の看板で風俗サービスをやっている店もあるが(バンコクの泊まりホテルの隣にもあった、沢山の女性は道路に向かったでかいガラスの後ろにある部屋にセクシーな姿を見せている、まるで阿姆斯特丹の紅灯区!)、タイはマッサージの元祖。今回のツアーも1時間の古法按摩がアレンジされている。店は大変大きくて、主に観光団体と契約している模様。一部屋約10人(の畳)並んでいる。全員女性。泰国古法按摩は印度の功夫と中国のマッサージの融合だそう。頭、手、足全て大きく動かせられ、中国で体験のできないマッサージを受けることができて、大変気持ちよく、嬉しかった。皆自分の金で一時間を追加した(200B)、それから彼女に100Bのチップ(通常1時間のチップは30〜50Bと)。
8.風俗?
タイの風俗も結構有名だね。以前日本人は態々タイへの風俗旅行ツアーもあったそうだね。最近中国政府もタイに対して強い抗議をしたようで、中国大陸からのツアーを風俗店に連れて行かれないようになった(本当?)。どういう風俗店があるかよくわからんが、一応今回は見学のためある風俗店に行ってきた。子供をホテルに置いて大人夫婦たち15人ほど一緒に行ってきた(ガイドさんの案内で、別料金)。店についたら、ストリップ場だと分かった。入り口大きな紙で「不接大陸団」って張っている!ストリップは別に資本主義国の低格調のところだと想い、日本と米国でも見たことがあるが、タイのストリップはちょっと別、ちょっと出格。音楽もあんまりなく、最後は男性も登場し。。。「鑑賞客」は殆ど観光客。女性も多かった。料金は500B(安い)。僕にとっては全然よいイメージを受けてなかった。