旅行見聞ー波恩、科隆

  日期:1999年3月2日〜5日

ドイツへの旅行は2回目。1回目は98年の3月(Hannover)。

1.タバコ事件
成田空港のタバコが安いため、いつものように出国の時2box(400本) を買った。以前中国、米国、ヨーロッパのどこに行っても無事だったが、 今回は荷蘭・阿姆斯特丹に入国した時、鞄が全部チェックされた。 俺のいつも身に離れないMDプレーヤについていろいろ聞かれた後、 タバコが発見された。「タバコの免税範囲は200本だよ」と言われて、 残りの200本の税金はなんと38Hfl(20USドル位)もかかる。 「I can leave it here, I do't want to pay tax」と言ったら、 それはだめだと断れた(罰金でもない)。Oh,My God!俺の愛吸のSalemは 日本国内価格の2倍となった!タバコを早めにやめたほうがよいかもしれない。来月からJALも全席禁煙になるし。。

2.波恩、科隆(Bonn,Koln)
昔西ドイツの首都であった波恩は意外に小さいな町。2時間でほぼ全部回ってきた。非常に静かな町で、有名な波恩大学のcampusは町の中心にある。大学ため、町に本屋はあっちこっちにある。 名所の貝多雰の家(博物館)は町の商店街にある3階の民宅。 沢山のviolinとpianoが置いている。貝多雰は有銭人の家庭の出身でしょう。
最高級のランクに入ると言われるBristol Hotelに泊まったが、 内装と施設とも中国の3星レベル、信じられないのは部屋にbath tubも ついてなかった、エレベータも揺れている(古いホテルのせいかな?) 料金は約200US$。

波恩から車で1時間弱で科隆に着く。
波恩よりやや賑やかな中等町。町のシンプルである大聖堂は中央駅の手前にある、有名建物の少ないドイツでは珍しい立派な「尖頂教堂」。 現地に出向している同僚と一緒に街をぶらぶらして、 科隆の名物(香水、安い)を買った。

莱茵河流過波恩

波恩はとても静かな街

 

3.ICE?
ドイツの超高速電車はあんまりにも有名。前回は夜のICEに乗って、とてもよい印象が残ったため、今回は是非もう一度莱因河に沿って乗りたくて、既に買った航空券を不要にしてKoln to Frankfurtの電車に乗った。莱因河の景色はまあまあだったが、今回の電車の設備はよくなかった(first classに乗ったことも関わらず)、席に液晶テレビもついてなかった。ドイツのICEはいろいろな種類があるかな?帰ってきて、あれはICEではないと分かった。でもそれでも科隆から法蘭克福までちょうと2時間、時速は100キロ以上。

4.ドイツ料理
前回は本格的なドイツ料理を食べなかったが、今回は2回も食べた。ドイツ料理のメインはやっぱりpotatoとソーセージ。味はまあまあ、イギリス料理より遥かにマシだ。

5.変な自動販売機
シンガポールのテレビはよく安全套のCMを放送するとの印象がある。以前同僚からイギリスのパーにあれの自動販売機が置いてあるとの話を聞いて笑っじゃったが、今回ではオランダとドイツのあっちこっちのトイレの中にその販売機を発見した。なぜあいうどころに設置するだろう?人がよく通るため?やっぱり国によって人間の考え方が違う。

6.ユーロ
ユーロの導入はもう2ヶ月。ドイツで一般の店はまだ積極的に使ってない模様。


以上。