荷蘭(阿母斯特丹)見聞


日期:2000年2月21日〜24日

先週叉ドイツに行ってきた。アムステルダムでの乗り継ぎ8時間を利用して、少し観光してきた。 前回ヨーロッパ旅行の時にもアムステルダム経由だったが、観光できなかった。ドイツはもう 少し厭きてきたが、アムステルダムはなかなか面白かった。

1.二回出入国
Bonnからアムステルダムで乗り継ぎの時、同伴の日本人は「自以為是」、直ぐに乗り継ぎのゲートに入ってしまった(パスポートコントルールカウンターがある)。僕はちょっと困って、仕様が無く、そのゲートを通った(パスポートにシャンゲン国の出国判子を押してもらう)。次に、アムステルダム市内に入る時、又入国し、観光後、再度出国。2回も入国、出国した。マルチビザを取ってなければ、空港内の喫茶店で8時間も待たな ければいけない!

2.水城−阿母斯特丹!
イタリアの威尼斯は「水城」として有名であるが、阿母斯特丹も水城だ!市内に横縦全是運河、数千の橋もある。運河の水はちょっと汚い。 運河の観光船に乗って回ってきた。市内に特に印象に深い建物がなかった。

3.自行車城−阿母斯特丹!
中国の自転車天国悪名はよく知られているが、アムステルダムも自転車天国。街にあっちこっち横七縦八全是自転車、日本のような駅前駐車追放もしてない。市容大打折扣。河が多いので、毎年数千人が自転車に乗ったまま運 河に落ち込む事故があると観光船のガイドさんからの話。 なぜ自転車が多いかよく分からないが、当分、道路が狭くて、車が不便; しかもバイクが制限されていると推測。そのため、市内はすごく静かだ。

4.色情天国−阿母斯特丹!
アムステルダムの「飾り窓」はあんまりにも有名。世界唯一の景色だと聞いており、あそこを訪れるのは忘れてはいけない。Red districtは中央駅からすぐそばにある広い地域。区内にはErotic博物館、性用品商店、本番表演のあるストリップ劇場等等、何でもあるとは言える。もっと特色的なのは「飾り窓」だ。「飾り窓」は店の櫃窓の装修ではなく、下着の姿の売春婦が大きな<窓の後ろに座って街に向かって歩行者にアピールする景色だ。部屋の中を覗いたら、シングルベットと他の家具だけ。歩行者が「有意」であれば、声をかけて、女がドアを開けて値段を交渉する。一致であれば、窓のカーテンを閉め、商売成立。極めてシンプル!
因みに、売春婦たちは殆どブスであるが、めじゃ奇麗な子一人を発見。 冗談で値段を聞いて、笑っじゃった。嘘だろう、8千円。はは。 記念品として同伴の日本人は変な薬を買ったが、 俺はトランプを買った(15荷蘭盾約800円)

5.浙江人世界−阿母斯特丹?
何人の中国人顔の人を声をかけた、皆浙江人。日本は福建上海北京人の天下 であるが、ヨーロッパは俺浙江人の世界!イタリアの皮革製品の80%は出 自浙江人之手だと言われているが、アムステルダムにいる浙江人のメインの職業は何だろう?ヨーロッパのパート給料は安いから、多くヨーロッパに移住した浙江人は また浙江に戻ったとの話も聞いている。

6.ヨーロッパ人は本当に「覚悟高」か?
以前ドイツに行った時、空港から市内への電車は確かに改札口がなかったが、今回アムステルダムもなかった。俺はホームから200メトルも離れた自動販売機に行って、切符を買ってきたが、他の人は全然買ってないとの気がする。切符自動販売機はオランダ語Onlyで,買い方は分からない、隣に立っているお兄さんが「主動」教えてくれて、「Thank you」と言ったら、「小銭をくれ!」って。上海の「帯路人」と一緒だ。

荷蘭王宮

水城−阿母斯特丹

飾り窓

性博物館の入り口も結構Erotic

 

7.Dutch v.s. English
英語のあんまり通じないフランスよりはオランダ人は大体通じる。しかし、地図、販売機などに英語の表示がなくて、ちょっと困る。空港の中のロッカーはコンピューター自動制御式で、荷物を入れるだけで30分以上も苦労した。

8.No Smoking?
大体他のヨーロッパ国と一緒で、無視してよい。皆勝てにNo Smokingのところで吸っている。でもタバコは高いね。

以上。