三訪米国

  時期:1999年3月15日〜18日

  訪問都市:San Francisco

1.SFの名所
余裕の時間がないので、タクッシを雇ってSFの名所を全部 回ってきた。あのフィリピン移民の運転手はとても親切で いろいろ紹介してくれた。

・金門大橋:
ずっと前からGloden Gate Bridgeの姿を見たかった。 世界一番美しい橋と言われたが、そんなに立派ではないとの 感じ。(上海の黄浦大橋はもっときれいではないか?)。 でも、橋の向こう(vista point)から橋とSFを見てよい 景色だった。実はSFにもう1つのBay Bridgeがあるが、 Golden Gate Bridgeはbrown色で世界有名。

・Cable Car
よく映画に出るLombard St. HillのところからLombard St. まで乗った。Cableと言ってもcableがない。簡易有軌電車 みたい。路線も少ないので、交通機関よりも町の記念用シン プルとは言える。

・急な坂
街道はほぼ全部坂道、しかも結構傾度が激しい。 住民の家の前に泊まっている車は横泊まり(滑る防止)。 SFの救急車と消防車がスピードを出す時、 飛車になって面白いね。

・China Town
世界一大きい中華街だと言われるSFのChina Town、 NYとLA, LondonのChina Townよりやや清潔。 先住華人は広東系が多いため、SFにも金店が多い。 あるCD店に入った、華人歌手のCDは何でも置いてある (一枚$15位)。ある北京語を話せない香港移民のレス トランで夕食をした、安くてうまかった(同行の日本人 は喜んだ)。

2.SFの住宅
玩具みたいな一戸建てが殆ど。白色は圧倒的に多い。 山丘に立てているものを遠くから見ると中国南方の墓みたい。 海に向かっているものはきれい。 でも、その値段はmillionで計算するだろう (SFの住宅は全米一高いと聞いたことがある)。

3.米国人のセールス腕
打合のその夕食、相手の招待でレストランに入った。人数は1人増えたので、予約した席に入れないと言われ(入れる席があるのに)、「If you like, please have a drink on the bar」と誘われた。(招待の相手は勿論われわれ客に聞く)結局食事の前にまず無理矢理にレストランの中のBarで一杯飲ませた。飲んだ後ずっと前から空いている席に案内した。

金門大橋

Cable CarはSFの名物

 

いつも映画に出ているLombard Street

 

4.日本人は助平?
町の中心部にあるUnion Squareの周辺に薬剤店やビデオ屋などの入口に日本語で書いた案内が3ヶ所位あった。「バイアグラ販売します」「ビデオ販売します」などなど。

5.あの話題の本
・"Monica's Story": 出版したばかりのその本はどこの本屋(CD屋)でも売っている。しかも、いつも入口最も注目されたところに置いてある。あんまり人気がなさそうで、30%割引でセール中。1冊買った。Leuwinskyが若い時はきれいと思う。現在では?クリントンは大嘴大眼大胸(F Size?)が好きかも。

・"Rape of Nanking":
世界に大きな影響を与えた南京大虐殺を詳しく記述した本。やっと今回その本を買った。帰りの飛行機の中、隣の人が見えないようにその本の3分の1位読んだ。越看越気。越看越対(その時の)日本人充満了仇恨!但看看服務いん勤的商務倉空姐、叉覚得かわいい。中国語版は台湾で出版されたそうで、日本語版の出版を期待する。

6.硅谷
SFの南郊外からSan Joseにかけて米国の経済を支えた地帯。帰りの日、空港に行く前に行ってみたかった。結局、あさのRush hourで道路が込んでて途中やめた(飛行機を間に合わない恐れがあるため)。タクッシの運転手(また香港移民)は親切で「あそこは何も無いじゃないの?」と言われたが、今度チャンスのある時、是非行ってみたい。
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以上。

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